バリの海

おととい、多分ぎょっとするような写真を載せてしまいましたが、泳いだわけではなく、シュノーケルで潜ったのです。生まれて始めて。というのも三男がフィリピンで何度かしていて、私もバリの海で魚に会いたい、と我が身の危険も省みず、ボートで連れられて行った海に飛び込んだのです。ところが水が濁っていて魚は全くいない。三男は「水が汚くて魚がいない」と早々に上がってしまい、それでも私はあきらめきれず、もう少し沖合に行った海に再びドボン。シュノーケルが口から外れそうになるのを何度も直しふと見ると、何と目の前にエンゼル・フィッシュと白と黒の縞模様のスリムな小さな魚が5,6匹いたのです。

崖の上に立つヒンヅゥーの塔

崖の上に立つヒンヅゥーの塔

一瞬ですぐ見えなくなってしまいましたが、しつこくて身の程知らずのただ元気だけは良い女の人(=私)に海の神が哀れんで見せてくれた、そんな感じのひとコマでした。多分昔は水も綺麗で、海に出る前に見た写真の様に魚が一杯いたんだろうな、と思うと「いずこも同じ秋の夕暮れ」とせつなくなりました。やはり人間も豊かに暮らすには、環境問題をしっかりと考えなければいけない、と改めて思った次第です。そう言えば若い時、水質管理の免許を取ろうとして、何故か、母と姉に大反対されて諦めたことまで思い出しました。あのままで行けば今頃は人の体の浄化ではなく、水の浄化に一生懸命だったかもしれません。

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