日別アーカイブ: 2013年12月18日

気功クラスの反省

国立で今年最後の気功クラスを行なった。国立は八王子や浦和から来て下さっている方達もいらして、4月から月2回、夏休みも入れないで良く通って下さったし、続いたと思う。去年から始めた気功教室、色々反省点がある。至極当たり前のことだが、みんながみんな気功師になりたいわけではない、ということもやっとわかった。これは全体の期間設定に関係してくる。またお互いの人間関係にも目配りが必要。

どこから見ても聖なる富士山

どこから見ても聖なる富士山

言い訳になるが、病気になり施設にも入っている親や独居の親がいる中で、一人で気功の何もかもやるのは本当に限度があった。(でも、あれもこれもやっぱりやりたい)教室だけは主催している責任があるので何とか迷惑かけないでやってきた。(つもり)

気功クラスを開いてみて、一番わかったことは、何でも「やってみなければわからない」ということ。自営業者の苦しい立場や気持ちも少しは実感できた。「逃げた」ところは必ず結果に現れた。個人向けの気功クラスがいつまで続けられるかわからないが、どういう形にしろ気功を通して社会との接点を持っていきたい。またある程度習得して下さった方達にも、(希望なさるなら)活躍できる場を作ってさしあげたい。それには、まだまだ社会にアピールする私自信の力が足りないので、それがこれからの課題になるだろう。

大波小波

早い!もう今年は終わってしまう。時間は本当に容赦ない。「いつも駆け回っている。」というようなことを言われることがあるが、今年しようと思ったことも道半ば。要領が悪いのだろうか。満足しようと思ったら、簡単。やろうと思うことを少なくすればいいのだ、けれど。。。

もうすぐこの風景ともお別れ

もうすぐ、この風景ともお別れ

特に8月下旬に、長男に結婚することを告げられてからは忙しくてあっという間だった。あれよあれよという間に時間が過ぎ去っていった。(お金も飛び去っていった)夢中で過ごすというのはいいことなのか、悪いことなのか。気功クラスで瞑想すると5分ってこんなに長いのかと思うけれど。忙しいと充実はしているのだが、時間は短い。

毎日毎日やることが多いと、のんびりと本を読んだり、着物をリフォームしたり、ピアノを心ゆくまで弾いたり、と自分の中だけで閉じる世界に憧れる。でもきっとすぐに物足りなくなるだろう。我儘を自覚して時間と競争していくしかなさそうだ。