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箱根へ小旅行

天気が良いので箱根へ行ってきた。思ったより近い。ケーブルカーと並行している細い坂道の途中にあった写真美術館では、地元の人でないと撮れない富士山の写真を写真家のお父様が丁寧に説明してくださった。同じケーブルでもうひと駅行くと(歩いても十分行ける)箱根美術館がある。これは熱海のMOA美術館の創業者と同じ岡田茂吉さんが建てたもの。(茂吉 岡田 Association でMOA なのだと教えて頂いた。 納得)庭園の広さと手入れの素晴らしさに感激した。庭を埋めた苔も美しかった。

珍しい琳派風の庭

珍しい琳派風の庭

驚いたのは岡田さんがある治療法を皆さんに伝授していたこと。その理念と治療の写真を見て、ビックリ。私が気功教室でしていることとほぼ重なる。人間は「真・善・美」を重んじることが大切とも言ってるが、気功の方面でもお世話になっている先生からも何度も聞いた言葉だ。熱心に見ていると、どなたかがstuffに「何度来てもお休みで、今日やっとご縁があったのよ」と言っていた。庭園もなかなか見られないらしい。呼んで下さったかもしれない岡田茂吉翁に感謝した。

ミュシャ展について

何か書き忘れている、と思っていたら思い出した。ミュシャ展のこと。第一印象は。。。とにかく混んでいた。と冗談はさておき、(でも本当にメチャ混んでいた)意外に思ったこと二つ。ミュシャはアール・ヌーヴォーの旗手だと思っていたのだけれど、その点に関連する記述はあまりなかった。彼とアール・ヌーヴォーの関係に全く触れていない美術書もある。なぜだろう。意外な点二つ目は『スラブ叙事詩』から故郷チェコに対する彼の思いが伝わってきたこと。華やかなポスターからは知りえなった。彼はナチスに逮捕され、それが元で78で亡くなっている。このことも知らなかった。ミュシャの出世作『ジスモンダ』も綺麗だが『ビザンティンの東部、ブルネットとブロンド』の背景と、顔が描かれている円形のデザインのバランスがとてもよくて印象に残った。

三男の楽しいひと時

三男の楽しいひと時

その後、六本木ヒルズの屋上に上った。私は二回目だけど何か前と違う感じがした。ビルの、パトカーの上についている赤いランプの様なものばかり目立つ。東京タワーとスカイツリーだけがいやに美しい。「なんでだろう?」と首をかしげる私に若い友は言った。「あの、ゴールデン・ウィークだから本来の街の明かりが少なくてそれで飛行機除けの赤いランプが目立つんじゃない?」鋭い!!そうか、それでいつもなら500円とる入場料が、ただだったのかも。原因と結果を勉強できました。