清冽な大気

今日の空気は澄んでいてとても気持ちがよかった。夕方、山頂の後ろに赤い雲を従えた富士山を見る事ができた。又、こんな所からもくっきりと、はるか遠く、青々とした山脈が連なっているのが見えた。反対の空は pink からgreyへのgradationがすごく綺麗で、天の誰かが水彩画を楽しんでいるようにも思えた。

そんな空を見ていたら、「不安や暗い心があると、神からの光が届きにくい」という言葉を思い出した。今日のように、清冽とも言える大気のような心であれば、成程神々しい山々が姿を見せてくれるのだな、と妙に納得し、感激した冬の夕暮れだった。

冬の景色

公園の潔い木々達

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください