料理の話

ここに来て気がついたのですが、私は相当食いしん坊で、普通一人だと食生活は家族がいる時よりも簡単になるようですが、全くその気配はなく、以前と同じように作っています。→もう少し痩せると思ったら、その気配も無い。(涙)

ある日の夕食メニュー:ごはん(少なめ)ほうれん草のおひたし(多め)、スープ(ベーコン、レタス、玉ねぎ、人参、子ネギ、えのき、コンソメ)、鮭のみりん漬け(買い置き)、サラダ(ブロッコリー、プチトマト、マヨネーズプラス醤油味)ニラとひき肉、もやしの炒め物(にんにくと塩、コショウ味)ほうれん草とキノコの白和え(かってきたお惣菜)梅干(蒲郡の方から頂いた物、今まで食べた中で一番おいしい梅干)この中では、梅干以外に特に「おいしい!!」と思えたのはスープだった。生活クラブのベーコンで先に野菜を炒めたのが良かったかも。こくがあり、なんとも言えない旨味が出ていた。カロリーが高いものはそんなに無くても、量を食べれば体重は減りませんね。(again namida)

孫達が来た時の夕食。ANAのマイルPで取り寄せたうなぎやお肉を出したけれど、孫がおかわりを連発したのはお味噌汁だった。

お料理をおいしくするこつは、勿論、素材の吟味と素材に合った料理法だけれど、昔の方が出汁になる材料がおいしかった様な気がする。日本の環境の悪化は異常な暑さは毎夏だけれど、空気の悪さと出汁や醤油の旨味の無さに感じる。以前は出汁は有名なところの物を使わなくても、鰹節や昆布、小魚から普通に作れた。今はおいしいお味噌汁を作ろうと思うと、最低二種類の出汁がいる。(ただ単に、私の腕の問題であればいいんだけれど。)

ま、とにかくそれでも、食を大切にする、大切にできる余裕のある国に生まれてきて良かった、と料理を作りながら感謝する毎日です。

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