1月9日、10日で札幌で夏のモエレ沼に続く二回目の気功クラスを行なった。12月忙しくて広告が間に合わなかったこともあり、KIRAKU気功をより多くの方に体験して頂くという目的が達せられた、とはいえない結果だった。(要するに来て下さる方が少なかった)
それで収支的に赤字でこれからどうしよう、と思ったが予算的に余裕がある限り続けようと思った。理由は二つ。いらした方が「間があいてもいいから長く続けてください。」と言ってくださったこと。もう一つは11日にひいたおみくじに「冒険、そして挑戦を恐れないでください。生きるということは、たくさんの経験を積んでいくことなのです。たましいに刻まれた経験は永遠に消えることはありません。」とこれ以上タイムリーなものはないというお言葉が書かれていたこと。
「転んでもただでは起きない」ことを信条としているが、国立クラスでは大して宣伝もなく順調に続いているので、このままでいいと思っていたけれど札幌に出てみて、気功の認知度の低さがよくわかった。今年はそういうことも視野に入れて自分なりの営業や広報活動にも力を入れようと決めた。
札幌に来ること何回にもなるが、残念なのは時間がなくて、駅すぐ近くの北海道大学さえ観光できないことだ。ホテル前からスキー場行きのバスストップがあり、見た途端行ってしまいたい衝動にかられた。もう何年もスキーしていない。そのことを金曜日の国立クラスで言うと、「スキー、危ないですよ。軽井沢で大変な事故がありました。」と教えられ、言葉を失った。 合掌