福島の汚染水

ちょっとした集まりがあり、そこで講師の方が福島汚染水のことに言及された。「皆さん、もう関心が薄れたり、感覚が麻痺して『濃度が100倍』と言われても何も感じなくなっている、ということはないでしょうね。」と。正直、ドキッとした。新聞でさっと読んだが、事態はあまり良くないという感想だけでそれ以上、考えることもしなかったからだ。

暑い時には海の生き物(そろそろネタ切れ)

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帰宅して記事を読み直した。「2号機の海側にある井戸の地下水から国の基準の180~240倍の放射性セシウムが検出され、この4日間で100倍も上昇している」ということだった。恐いのはこれが海へも流れ出ている可能性が高いこと。東電は全てに「何でもないこと」のように言うが、余計不安が高まってしまう。福島のことを思うことは、こういう一つ一つのことにきちんと関心を持っていくこと、と反省した。

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