(私が学んだ)霊格を上げる方法(2)

「霊格を上げる方法(1)」から時間がたち過ぎてしまい、何を書いたかわからなくなってしまって、見直してみたが、なかなか的を射た(「得た」でも間違いではないらしい)ことが書いてあった。(自画自賛) 話を戻して、どうやって霊格を上げるか。

母のいる施設のハロウィンの可愛い飾りつけ。

母のいる施設のハロウィンの可愛い飾りつけ。

これは学んだことを基礎にした、あくまで私の考えだけど、霊格を上げるには消極的方法と積極的方法があると思う。積極的方法は、ひたすら他者、特に助けを必要としている人、いわゆる社会的弱者を他人ごととしないで関心を持ち、できる範囲で、或いはできるできないさえも考えないで、ひたすら寄り添うこと。なにかしてあげようと思うと、上から目線になってしまうかもしれないが、その人の立場になり自分だったら何をしてほしいか考えることが大事だと思う。

マザーテレサやイエス・キリスト、日本でも叡尊がそういう生き方をした人達だ。社会的弱者に対して貶めたり、見て見ぬふりをしなかったどころか、一人一人の中に神をみた。叡尊の時代は阿弥陀仏の生まれ変わりと見ていたりする。ここら辺のことを書くだけで一冊本が書けそうだ。

勿論私は、そんな大役は上の世界から期待されていない。(だろう)でも聖人と言われた方達の、他者に対する心構えだけはお手本にできる。困った状況にある人達の中に神を見て自分がどう対処するか考える、少なくとも我が事としてみる。困った人だけではなく、誰に対してもこういう視点をみんなが持てば、世界は必ず変わってくると思う。消極的方法は(3)で。明日書きます。

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