Inspirationと霊能力

若い頃からいわゆるInspirationを得ることがあり、時々親戚を驚かしてきた。何も考えてないのに突然「従姉妹のCが外国の人と結婚しようとしている」と脈絡もなく頭に浮かび、自分でも「何?」と思っていると叔父が相談の電話をかけてきて、出るなりそのことを言うと、「何で知ってる」と仰天させたり。長野の父が倒れたというInspirationが入った途端、義兄からそのことで電話が入ったり。従兄弟の大学受験の合否を全部当てたり。

時々雲に竜神様を見ます。

時々雲に竜神様を見ます。

だけどいわゆる霊能力ではない。決定的な違いは自分が知りたい時、或いは相談された時にInspirationを受けるということが全くできないことだ。誰かが必要だと思った時に私に教えている、ということだと感じている。一歩間違えば精神病ではないか、と心配する方もいるだろう。ご安心ください。全ての人はInspirationを受ける資質はもっています。(虫の知らせという言葉があるように)ただそのsensorが鋭敏であるかどうかだけ。

そして幸か不幸か、Inspirationはほとんどの場合、人の役にはたっても現世的な自分の利益には全く役にたたない。つまりそういう意味では羨ましがられるものではなく、ただそういう体質というだけのものですね。

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