河口湖(その1)

先週の金、土は河口湖にいた。土曜日にイルカwithフレンズというコンサートがあったのでそれに参加するためだった。イルカさんはIUCN(国際自然保護連合)の親善大使でもある。IUCNの目的は「自然を尊び、保全する公平な社会」を目指し、その目標は生物多様性の存続と健全な生態系である。

山が無残に開発されたり、海が色々と汚染される中で、そこにいる生き物達が追い詰められた挙句、絶滅することが近年激しくなってきた。幼い頃自然と遊んだ私は、そういうことを見聞きする度に、自分が損なわれていくような、いたたまれない気分になる。

まだ紫陽花が元気な河口湖

まだ紫陽花が元気な河口湖

だからできることとして、この様なコンサートに参加して、少額だが寄付することにしている。豊かな自然さえあれば子供達はいくらでも遊べるし、健全に成長できるのにと思う。自然を壊し、他の生物の生きる道を絶つような行為は結局人間の首をも締めていないだろうか。

「経済」と「効率」が優先する現代、自然保護の立場が弱いことはとても悲しい。コンサートの様子は又明日。

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