月別アーカイブ: 2016年10月

最近起きた不思議な話・最後の巻

一月に一度くらいの割で会う友達がいる。仲はいいのだけれど、どうも気功の話にはぴんときてくれない。話している時、ふと彼女の指先を見ると、「気」が見えるような気がした。あれっと思って見る角度を変えると今度はかなりはっきり見えた。

「気ってみえるのよ。見てみたい?」と言うと彼女は「あっ、是非」とのってきた。幸いそこは丁度みえやすい暗さで、背景は黒い方がいいのだけれど、黒いバッグを持っていたのでその前で「始めに両手の指をくっつけて、静かに離してみて。」と言うと白いものが指と指の間に見えた、と思ったら白い中に赤い炎のような芯も見えた。初めてだったので、「えっ、これは何?ひょっとしてオーラ?」と思った途端、彼女が「見えました、見えました。赤いのですね。周りは水蒸気みたいに白い。」と言ったので、見ているものは同じもののようだった。

お家の庭に咲いていた花。朝顔にみえるけれどこの時期に咲くかしら。

お家の庭に咲いていた花。朝顔にみえるけれどこの時期に咲くかしら。

離した手を互い違いに動かすと、気は指と指の間を斜めの直線になって動く。中指と中指で普通はするが、中指と薬指でも同じように動く。相手は誰でもいいのだ。と話は横道にそれたが、舞台にいる人のオーラは時々見たことがある。江原さんとか美輪さんは余程オーラが強いのだろう。かなり大きく黄色、または金色に見える。また江原さんが手を合わせてから広げたら、とても大きくて太い、綱のような気が両手の間に見え、驚いたことがある。

でも今回は気の中に芯のようにオーラが見えた。でも本当にオーラだろうか?赤い気は見たことがないので多分オーラだろうと思う。がとても不思議な見え方だった。盛んに感心している彼女に詳しく説明する気になれず、この世界はまだまだわからないことだらけだな、と感慨にふける私だった。

 

最近起きた不思議な話・三つの二つ目の巻

今日は数字にまつわる話です。この度、商標登録を取りました。気功の道具に使っている「御気棒」に対する商標で、「KIRAKU」と名づけました。商標登録鉦が届いて少し驚いたのは、「指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分」というお役所らしい長ったらしい項のところで、第10類 患者の患部に直接使用する気功治療用治療器 と今まで禁句と思っていた”患者”、”治療”という言葉が入っていたことです。えっ、いいんだ、何しろ特許庁長官のお墨付きだから、と私は素直に喜びました。

さて、次は不思議なお話。クラスの方に貼っていただく商標登録のラベルを持って行ったのだが、あまり文字が小さくて見にくいので、商標登録鉦を持っていった。クラスが始まる前、クラス費を頂いている時、一人の方が「先生、これからは853という数字がすごくいいんです。友達が言ってました。だから先生に853の入った千円札をお支払いします。この数字はばらばらでも入ってさえいれば、順番も違ってもいいんです。エンジェル・ナンバーにも書いてあります。」と親切におっしゃってくれた。ふ~ん、853なんだと思って次々にくる方にもその話を教えたりしていた。

夜の風景(1) あまりお月様が幻想的だったので、思わず撮った一枚

夜の風景(1)
あまりお月様が幻想的だったので、思わず撮った一枚

ふっと、商標登録の番号はいくつだったかな、と思い、カバンから出して見てみた。あっ、5と8はあるある、と思って次の瞬間「うっそ~!!!」と大きな声をあげた。7桁の内、最後の4桁が0853だった。本当にびっくりした。男性が「神がかってますね。」と言った。帰宅してからどういう意味を持つ数字だろう、と調べたら、霊界にいる上の方達と繫がることができるナンバー、と書いてあった。この数字は私だけのものではなくて、ラベルを貼った御気棒を持つ全ての人達のものなので、そういう意味でも大変うれしいできごとだった。

で終わるところだが、実はこの話は後日談がある。私はお金を一度に出さずに大体10日間使うくらいと考えておろすのだが、その日からATMからおろすお金全てに853が(数字はばらばらだけれど)つく事態になった。三回続けてそうだった。何だか最後は怖くなって、「神様、もういいです。助けてくださるのはよくわかりました。感謝します。」と思った途端、今度は853が揃ったお札は一切出なくなった。嘘のような本当の話で、853が入った6枚のお札を揃えてクラスのヒーリングにいらした方に証拠として見ていただいた。このことも一つの励ましと思って、精進しようと思います。情報をくれて、ラッキーなお札を渡して下さったHさんに本当に感謝です。

最近起きた不思議な話・三つの一つ目の巻

私が学んだ霊格を上げる方法(2)を今日は書こうと思っていたのだけれど、忘れる前に書いておいた方がいいことが起こってしまったので、こちらを優先します。

一つ目は日曜日の気功クラスの話。いつものスタジオが使えず、商工会議所の大きめの部屋で行なった。午前中のクラスで日の加減もよかったのか、部屋の奥に置いてあった白いボードに自分の影が映っているのをみつけた。その時皆さんは各自、気を出す動作をしてて、私も呼吸法をしながら偶然影を見つけたのだった。ガラスを通しているので、くっきりというわけではないが、黒い上半身がボードに映っている。ふと、気が出ている手はどんな風に映るんだろう?と思った。手を動かして確かめると影は動くのだが、何か変だ。すごく薄い。

案山子を撮りたかったのだけれど。。。技術が拙い。

案山子を撮りたかったのだけれど。。。技術が拙い。

えっ?と思ってなおも手を動かしていると、他の方も気がついて「先生、何やっているんですか?」と集まってきた。「見て。気が出ている手の陰がすごく薄い。」というと「あっ、本当だ。」と言って皆さん自分の手の影を映し出した。中には手だけほとんど見えない人もいた。「これは透明人間だ。どうしてこうなるんですか?」と聞く人がいたので、「自動車で霧の中を行くと、視界が悪くて怖いでしょう?それと同じで、手を気が覆って(光が乱反射してしまうから)影が映らないんじゃないかな?」と答えたが、本当のところはよくわからない。しかもその時は()の部分を省略してしまったので、多分皆さん、あまり納得しないまま授業に入ってしまった。(別に科学の授業ではないので、いいとした)

今まで商工会議所で行なった時もあったが、部屋に日が差し込む窓がなかったので始めての経験だった。雨が続いて久しぶりに晴れた日でもあった。条件を上の方が設定して下さったのかしら。私は20年近く気功師をしているが、本当に良く新しい不思議なことに出会う。その度に、これだから気功師は面白くて辞められないね、と思う。そして私の守護霊か指導霊か、ひょっとしたらスピリチュアル・ドクターが、なかなか認知されない気功を一生懸命関わっている私や、忍耐強くクラスに通ってくださる皆さんに対する応援かなと思ったりする。間違っても低級霊のイタズラではないと私は信じる。