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たまには英語(2)

昨日英語に行く前、国立で人身事故のため中央線がしばらく止まっていた。(それにしても最近また人身事故が多い。あまり多くて日常になっていくのが怖い。政治家もメディア関係の人ももっと関心を持たないと。外国からみたらかなり異常なことなのに。。。)

英語でこの話をaccident(事故)を使って言ったら、not accident それはincidentだと言われてびっくりした。accidentはnot on purpose=not deliberately(故意ではなく)起こった時に使うのであり、suicide(自殺)のための電車の遅れはincidentだというのです。

雨の小道

雨の小道

続けて物騒な話だが、murderはwhen you kill somebody on purpose(意図して殺す)slaughter はwhen a lot of living things are killed(多くの生き物が殺される時使う)よって屠殺場はslaughter house. man-slaughterはmurderと違って、when a man killed somebody but didn’t mean to do it.(意図しないで殺してしまった場合に使う)ということでした。今回は危険な単語ばかり出て来ましたが、英語は意図する、意図しないをかなり厳格に区別していることが良くわかりました。

たまには英語(1)

今、花盛りの紫陽花。フェンスの中からこんにちは。

今、花盛りの紫陽花。フェンスの中からこんにちは。

英語を月2で習っている。他人に対してはかなり気前がいい方だと思うのだが、自分に対してはかなりケチで、一度修得したものは死んでも放すものかという所がある。で、やらなければいけない事が段々増えて、結果自分の首を絞めることになっている。という話はさておき、今日勉強してきたことの復習。

面白いのは勉強してきたことと、イギリス人の先生から教えて頂くことのギャップを発見すること。declineとrefuseは辞書では断り方の強弱の違いと書いてあるがdeclineは例えば仕事の条件で普通にはいい条件だが自分としては受け入れられない(You feel it is not right for you)の時使う。refuse は明らかに条件に受け入れられないことが含まれている時(Something wrong with the offer)に使う。否定の言葉には他にrejectもあるので今度聞いてみようと思う。

inviteも要注意の言葉。この言葉はpersonally(直接自分で)の時には使わない。つまり面と向かってI’ll invite you. とは言わない。招待したい時はWould you come to my house? が正解。invitation (招待状)も直接渡す時ではなく人づてに渡すとか送付する時に使う。よく聞く言葉だし、日本人にもなじんだ言葉なのでこんな制限があるとは知らなかった。何の役にも立たない難しい受験文法よりも、身近なこういう言葉を学校の授業で正確に教えていく方が大切だと思うのだけれど、どうだろう。続きは又明日。

英語に興味ある方へ

HPの先生であるT先生にお願いして、英語のページを作って頂いたので、一週間に二つ程ブログが英語でも書かれています。既に書いた英語が書き直されていることがありますが、これはnativeの先生に直して頂いた結果です。

百草園お茶室正面

百草園お茶室正面

英語に興味ある方は時々見て下さると、日本語的感覚の英語とnativeの方の英語の違いがわかります。ちなみに、「あっという間の片付け」は今日訂正をし、「命について」は既に手を入れて頂いたものを載せています。見てね。2,3日ブログお休みします。

今まで習った英語って何?

もうそんなことはないだろうけれど、私が習った英語の始めは゛This is a pen.” だ った。確か次は”That is a pen.” で疑問形は゛Is this a pen?” と続く。今考えると幼児に単語を教えるならともかく、中学生の日常英会話では決して使わない英語である。何故This is の代わりにThere isを教えなかったのだろう。これならまだ自然だ。もう一つ。゛How are you ?” に対して゛I’m fine. Thank you.” の答え。最近知ったのだがforeigners からすると「私は大丈夫よ。(ほっといて)(でも)ありがとね。」という感じらしい!!!どなたが英語の教科書を作ったのだろうか?

お山大好き。また登りたい。

お山大好き。また登りたい。

多くの日本人はぜいたくな、又は豪華な、を英語で言うとluxuriousまたはgorgeous(ゴージャス)と思っているが、その意味の英語はluxurious(ラグジュアリアス)が正解で、She is gorgeous.と言うとほとんど最高の人格についての褒め言葉になる。今日はgown(ガウン)でびっくりした。dressと言うと外国人はcock-tail dressとかevening dressを普通思い浮かべるようだ。ここまでは日本人の感覚とほぼ似ている。ではガウンはどうか?My teacher はvery very formal (最高に正式な)服、と教えてくれた。日本人が言うパジャマの上に着るイメージのガウンはdressing gown と言わなければならない。This is a pen.よりこういうことを教えて欲しかったな。

英語・日本語(その1)

又ロンドンに行きたいのと、いつか日本を離れることになるかもしれない時のために(多分ない)英語を勉強している。最近は和製英語が本当にその通りかに興味を持っている。昨日はwonderful(ワンダフル)とgorgeous(ゴージャス)について、こんなに日本語のニュアンスと違うんだということが分かった。

春はまだ浅い

春はまだ浅い

wonderfulは素晴らしかったら何にでも使えると思っていたけれど、英語では不思議なとか、想像できなかったけれど実際に起こっている、という意味を含む。例えばa wonderful experienceは不思議な経験。magic show(手品)を見てWonderful! は使い方としては正しい。gorgeousは英語ではお金をかけているというイメージはない。むしろ人柄について言う言葉!!(知らなかった)She is gorgeousと言うと最高級の褒め言葉で、とても美しいと訳すが表面だけではなく内面も含んでいるようだ。全く知らない英語より知ったつもりになっている英語に気をつけなければ、とつくづく思う。