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母さん、助けて詐欺未遂(1)

丁度もうぴったり一ヶ月前のことになる。その日はめちゃくちゃ忙しかった。午前中は国立のスタジオで気功クラス。(新しい方が三人みえて、12人のクラスとなった。)午後は母のいる施設でピアノの演奏と歌と伴奏を頼まれて、(それも三日前に)リストやチャイコフスキーを始め4曲を弾き、あまり聞かせられない歌を1曲歌い、それで自信をつけた皆さんの大合唱の伴奏をして、一時間務めたのだ。

夜は長男夫婦が来て食事をした後、電話がかかってきた。次男の名をなのり、高熱で病院へ行ったが、原因不明なので明日、耳鼻咽喉科へ行くと言う。私もインフルエンザをしたので声が違うと思ったけれど、何となく病気のせいにして話を聞いた。病院で嘔吐してその時トイレに携帯を落とし番号を変えたので、と新しい番号を言い、私の携帯番号を聞きだし、明日又電話すると言って電話はきれた。

春本番。どうして木の陰は曲がったのかな?

春本番。どうして木の陰は曲がったのかな?

何より心配が先立ち、長男夫婦にそのことを言った。お嫁さんも心配して「ノロじゃないですか?」と言っている。ところが長男はすぐ「お母さん、それおかしい。○○が調子悪いからと言って原因がわからないうちにお母さんに言ってくることはないよ。」「それに調子が悪い時に携帯変えるなんてあり得ない。」と言って次男に電話してくれたけれど出ない。(遅いのでTo be continued)

銀座を楽しむ

もうすぐ長男の結婚式。朝10時から集まるので2時台には終わってしまい、遠くからいらした方達にはちょっと中途半端。せっかく銀座が会場なので帰るまでの間、楽しめるところをネットでさがした。親戚が高齢の方も多く、また小さなお子さんも来てくださるので皆さんが楽しめるところを探した。

なつかしきヴェトナムの建物。(写真とる暇がない)

なつかしきヴェトナムの建物。(今、写真とる暇がない)

まず歌舞伎座ギャラリー。口コミの評価が意外と高い。新しくなった歌舞伎座も一緒に見ることができる。次に博品館toy park。乳幼児からのおもちゃもあるしスロットカーサーキットも楽しめる。女性にはJUWEL BOX GINNZAでスワロフスキーのアクセサリーを。(見るだけでも)東京駅には東京station galleryが隣接していて、この時期は植田正治の写真を見ることができる。新しくなった東京駅は中も外も面白い。

小冊子を作ることを思いついてお嫁さん側に連絡したら、喜んでくださった。今の心配は南方で生まれた台風だけ。日本に来ないでね。

涼しい大阪

どうしても行かねばならない用事があり、大阪に行った。夜遅くなるので思い切ってホテルにとまり次の日、美術館を予定した。その日は大阪が日本で一番暑い日。外は焼け付くような暑さだったけれどほとんど地下を移動し事なきを得た。ホテルも美術館もお昼も言うことなしだったので、これから大阪方面に行くことを考えている方のためにインフォメーションを書いておきます。

何となく不思議な風景

何となく不思議な風景

泊ったホテルはリーガロイヤルホテル。JR大阪駅にバスが送迎してくれる。高級感満載。平日だったせいか部屋もランクアップしてくれた。朝食は「なだ万」かビュッフェが選べて一泊8千円台。二人だとずっとお得。ネット予約がお勧め。美術館は「KANSAI collection」をしていた国立国際美術館と「フィンランド デザイン」をしていた東洋陶磁美術館に行った。前者は本でしか見たことのない絵がずらりと並んでいて何てついているんだろう、と感激した。後者はガラス工芸で涼しげでよかった。お昼は中之島ダイビルの二回のイタリア料理店。1時過ぎに入ったらデザートと飲み物がランチ(サラダとスパゲティーで千円)に無料で付いてきて、またまたラッキー。しかも東洋陶磁以外は(ここも地上に上がると目の前にある)地下を走る中之島線に乗れば、くそ暑い、いえ、とてもとても暑い地上を通ることなく行き来できた。

方向音痴なのでホテルに帰る時、地下をうろついたが、お陰で高級ブティックをよく見ることができて、楽しい夢を見つつ、人が入っている店がなくて経営はどうなっているんだろう、と余分な心配もした。これだけ幸運だったのも前日真面目に勉強も仕事もしたからだ、と自己満足した旅だった。美術館は企画展の話なのでネットで期日の確認を。