プロフィール

自己紹介

貴如意 2013初夏

貴如意 2013初夏

気功教室「kiraku」をやっております、貴如意(き じょい)です。
1954年、岡山県生まれ。貴如意の貴は、本名の「貴子」から1文字とったもので、如意は英語の「joy」に通じると考えて教室名を付けました。

私が気功を学び始たのは1990頃ころです。ここでは簡単に、私と気功の経歴を紹介したいと思います。

気功に出会うまで

早稲田大学第一文学部社会学科を昭和43年に卒業し、外資系の損害保険に入り、Head Office の査定部で3年8カ月働きました。

谷保神社にて。お気に入りの着物

谷保神社にて。お気に入りの着物

結婚して五年の間に三人を出産しました。
転勤族だったこともあり、ストレスが多かったせいか二人目と三人目の間に左の卵巣膿腫の除去手術をしました。そのせいかすっかり体力がなくなってしまい、幼稚園の毎日の送り迎え、家事とこなすのが精一杯で土日は母や主人に家事や子供を任せて、ぐったりしている状態でした。

主婦になって今まで学んできたことや、働いてきたことが何の役にも立たないことにあせりを感じ「これではいけない」と思いました。そして、自分にも人にも役にたつことを求めていました。

気功師を目指したきっかけ

国立教室にて

国立教室にて

そんな時、気功との出会いがあり、夢中で修得しました。正直に言って、教室に行っている六箇月の間「気」をすごく感じることはありませんでした。師にお願いして奈良の大峰山に連れて行って頂き、多分「気」がとても濃かったからでしょう。はっきり「気」を感知しました。帰宅して自分の手から強く出ている気に始めて気がつきました。その時から「気功師」として歩み始めた、と思います。

師の気功は高価な道具が必要でした。私は「誰でも手軽に気功ができるようにすべきだ」と考えて、師のもとを離れ、東京に来てから15年、自分の気功を研究してきました。

そして2010年頃、my気功ができたという自信を持つことができました。

my気功の特徴

  • 活動のエネルギー源を自然から摂取する
  • いつでも役に立つ気をだしていることができる
  • 人に害を及ぼす邪気のあり方がわかる
  • 自分の気の道具を持つことができる
  • 一回にかかる時間が非常に短い

これからしたいこと

気功師になってから二十年近くになります。子育て終了がみえ、今度は社会に気功を使って貢献しようと思っています。

  • 教室やセミナーでの活動を通して「気功」を広めます。多くの人に「気功を」体験、理解し、活用していただきたいです。
  • 平行して、今、心身の不調を抱えて悩んでおられる方には、気功による癒しを施行いたします。

「気功」がどういうものか理解して頂きたいのは山々ですが、理解していただかなくても施行することはできます。
my気功を有効に皆さんに使って頂くのが最終的な目的です。
が、お金儲けだけを目的に使われたり、他の目的(例えば宗教)のために利用されるのは最も避けたいことです。

今の閉塞感がある日本の小さくても強い光になればいいと願います。