私の作る笑い話 Ⅱ

死刑廃止論を支持するグループがあり、私は冤罪で長期間拘留される、或いは無実なのに死刑にされるのは絶対おかしい、という思いから関わっている。ただ明らかに殺人を犯したり、酷い殺し方をしたことがわかっている被告に対しては遺族の感情を考えると。。。というところもあるが、「死ぬまで刑務所で働いて償わせる」のが妥当ではないかと思っている。ここまでは真剣な話。

小手毬(こでまり)も咲き乱れ

小手毬(こでまり)も咲き乱れ

このグループの集会に顔を出すと、あの瀬戸内寂聴さんも来ていて「仏教者の立場から、いかなる人でも死刑は反対」と明確な意見をおっしゃった。質問の時間に私は「大量殺人した人でもめん罪の人でも同じように死刑反対ですか?」と聞いた。瀬戸内さんは司会者に「めん罪って何?」と聞いて司会者は「えん罪の間違いではないでしょうか?」と言った。あっ、やってしまった、と思ったけれど遅かりし。瀬戸内さんは「どんな人でも強制的に命を終わらせることには反対。他殺も自殺も」と答えて下さりその潔さが印象に残った。みんな私の間違い早く忘れてくれないかな、と願ったのにその次のパンフレットから冤罪の上に「えんざい」と振り仮名がつき二度目の赤面をした。大学の名誉のためにもどこの文学部を出たかは決して言えない。

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