昨日の続き

おみくじ

結ばれた゛おみくじ″

昨日はPoltergeistの事を書いたが、実はまだ続きがある。次の日の夜中、同じ部屋同じベッドで私はふと目を覚ました。姉は横で寝ている。ここが大事で物音がしたから、とか何か特別な刺激があった訳ではない。ふと目を覚ますとテレビが置かれた後ろの壁に幾何学的な模様が光っている。えっ、と思って目を凝らすとそれは規則的に幾何学模様のまま大きくなったり小さくなったりしている。咄嗟に光源を探した。テレビの後ろ、窓から外を見たり、見つからない。しまっていたカーテンを思い切り開けた。光の模様は薄くなったけれど相変わらず規則的に動いている。

「又出ちゃったよ。○○さん」と心の中で思っただけで、もうお経を唱えることもせずにそのまま寝てしまった。翌朝又姉夫婦に言って、壁や天井を綿密に調べたけれど何もdeviceは見つからなかった。考えてみれば確かに光だったけれどbeamは見えなかった。光源があるわけない。もしghostの仕業だとしたら「規則的」なことが余程生前好きな人だったに違いない。「Who are you?」「What do you want to say to me?」と問うてみれば良かった、と今思っている。

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