閑話休題・お料理の話

何か月ぶりかに外出することなく、うちにずっといた。今の時期、花粉症も出ていてウェザーニューズで見ると、花粉の状態が真っ赤赤なので(気象庁の予報と全く違って、どちらを信じていいかわからないが、ウェザーニューズの方が体感として合っている)stay homeを決めた。

おいしそうな里芋を八百屋さんで購入してあったので、洋風里芋とトリの煮物を作った。レシピを書いておく。里芋は四か所くらい皮の上から(泥は綺麗に落とした後で)包丁で深めに切れ目を入れ、お湯に少し塩を入れて丸ごとぐつぐつ煮る。勿論、圧力鍋があれば早い。中まで煮えてしまっても構わない。取り出して水で冷やし、皮をむく。(手で簡単にむける。)煮ると、すぐむけるし味もしみこみやすくなる。一口大のももを半分程に切り、刻んだにんにくと一緒に鍋で表面に焼き色がつく程度に炒めておく。油は何でもいい。私はごま油を使う。

さくら~、さくら~、ただ咲き誇る♪

そこに水を入れ、酒かワインを大匙三杯くらいと、コンソメを入れて、あくをとる。里芋もいれてあくを取りながら、煮ていく。中火で6,7分程。煮汁もある程度残っていた方がおいしい。あくが出なくなってきたら、塩、コショウで味を調える。里芋を砂糖と醤油で甘辛く煮るのは定番でおいしいけれど、お醤油味のお惣菜ばかりになりそうな時に、これは重宝する。次の日には、トリからの煮凝りで具材が閉じ込められていたりして楽しい。そのまま食べてもまた違った感じで私は好きだ。

最後のお塩は、入れ過ぎないように、慎重にいれてほしい。味が薄い時はコンソメを足した方が無難かもしれない。ネギが好きなので、あれば私は最後に小葱を散らして一煮立ちする。

工夫して、我が家の味を作ってください。煮物は鍋に材料を入れておけば火が作ってくれるので、その間に他のお料理も作れる。料理する一番初めに煮物を仕込んでおくと、効率がいいです。今日は完食してしまったけれど、次回料理のブログの時は写真、撮りますね。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください