高尾山へ

気功クラスに参加して頂いている履修者の皆さんに、良い「気」に触れていただくためパワースポットを捜していたが、まず近場の高尾山はどうかということになり、今日八王子に住んでいる着物仲間の方と下見に行ってきた。天気がよかったが、木陰の多い六号道路を登ったので左程紫外線も気にならず、新緑や川のせせらぎを聞きながらの爽やかな登山となった。

高尾山とは関係ありません。午年なので。。。

高尾山とは関係ありません。午年なので。。。

幾つかの「気」がある所をチェックして神仏習合の神社もお参りして、下りのリフト乗り場に向かっている時のこと。見晴らし台のように広くなっている所で女性が二人上の方に向かってしきりに写真を撮っている。霊能力はない私だが勘はいい。何となく「これは」と思い、「何を撮っているんですか?」と聞くと「これ」と見せてくれた画面には、見ても何もないはずの木々の所に大きな繭玉のような、風船のようなしかも鮮やかな赤と青の色がついた物体が浮かんでいる。「これ、動くんですよね。」と言うので「他の人でも撮れますか?」と聞いたら、「撮れるでしょう。」と言うので連れの方を呼んで撮ってもらった。(なぜなら私の携帯の電池は切れていたから)

すると色はついてないが、確かに白いもやの塊のような物が撮れた。私は高尾山に住むという「烏天狗」の魂ではないかという気がした。帰る時になって、こんな不思議なものを高尾山の神様が見せてくださった。心からお礼申し上げます。始めて乗った下りのリフトから見た景色も広々として、最後まで高尾山を満喫したのだった。

今日の反省;(1)軽やかに登山するには太りすぎた.
(2)携帯の電気はいつもfullにしておくこと。

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