Monthly Archives: February 2013

CPに強いメガネ

長男からいい話を聞いた。CPに強いメガネがあるという。仕事上、パソコンに向かうことが多いのだが、すぐ目が疲れ頭が痛くなるという。私もそうだから、体質的に似てるのかもしれない。ブルーの光線からprotect(保護)するらしい。毎日のようにこのブログのためにパソコンに向かうので、早速買いに走った。今かけているのだが、なかなかいい感じ。今回は文明の利器に感謝。zoffで売ってます。薄い色だと約4000円、濃い色だと5250円。濃い色の方が光線を遮断できるそうです。

向こうに見えるは。。。そう、我らが富士山です。

向こうに見えるは。。。そう、我らが富士山です。

年のせいか、メガネにお世話になることが増えてきた。このメガネ、夏のサングラス、雨で夕暮れ時のメガネ、車を運転する時、劇やコンサートの時、でも普段はまだかけなくてすんでいる。新聞や本を読む時も。見えにくくなってきたな、と思うと近くの菅原道真を祀ってある神社に行って、道真が左遷させられた時彼を慕って動かなくなった、という牛の銅像の目を「良くしてね」とさすると、いつの間にか又はっきり見えるようになっている。本当の話です。

セルフヒーリング

self-healing(セルフヒーリング)という言葉があるかどうか知らないけれど(多分ない)、昨日気功で自分をヒーリングした。(せざるを得なかった)夕食にかかる前、冷蔵庫に買ってあった、醸成して真っ黒くなったにんにくを二粒食べたら、強かったのか途端に気持ち悪くなり、立っていられない程になってしまった。とりあえず胃にだけ気功して何とかつくった。何故だか喉まで痛くなり、次の日も出かける用事があったので、これはまずいと思い、久し振りに真面目に我が身に気功を施し、道具に夜通し働いてもらった。

駅の風景

駅の風景

次の日、つまり今日、気分は良くなったものの一日中眠くて、打ち合わせから帰ってほとんど横になっていた。水曜日は映画が女性デーで、友達から勧められた「レ・ミゼラブル」でも見ようかと思っていたけれど睡魔には勝てなかった。気功ヒーリングを受けた方が気持ちよさそうに寝てしまうことがよくあったが、これだったんだと始めてわかった。先週の金曜日から忙しく、休む暇がなかったので溜まった疲れも一緒にどっと出たのかもしれない。今は爽やか。気功ができてよかったです。

何だか不思議な話

23日の午前中、突然、今日はどうしてもバレエが見たいと思った。自分でも訳がわからないけれど、どうしても見たくなり、母の所に行く予定を日曜日に変えてでも行きたくなり、初台の新国立劇場に出かけた。「ジゼル」を公演していて、少し遅れたけれどとにかく見ることができた。見ている途中で、そう言えば「ジゼル」のことを誰か昨年の夏頃言っていたな、とぼんやり思い出した。

夕暮れをバックにした自然と造形の美

夕暮れをバックにした自然と造形の美

ああ、そうだ、長男の同級生でうちのすぐそばに住んでいるHさんとこのお嬢さん、ずっと前に新国立の研修生に受かったとお母様が喜んでらした。そして去年、「ジゼル」って言ってた様な、と思い、キャストのチラシを見るとH.Cの名前が。。。しかも一人二役(モンナと村人のパ・ド・ドゥ)の日は23日だけ。後出演する日は24日だけ。自分でもこんなことありかな、と思って長男に聞いたら間違いない、ということだった。

帰ってすぐお電話したけれどお帰りになってなくて、今日外出した時に家の前を通りかかったら玄関の前にお母様がいたので、「23日みたわよ。」と叫ぶと(自転車に乗っていて、車が来ていて止まれなかった)「えっ、本当!!」と顔を輝かせて「私も23日行ったのよ」と叫び返してきた。「今度は誘ってね」と怒鳴り返して(すでに遠かったので)通り過ぎた。私にバレーを見に行かせたのは母の愛だったのではないか、と今思う

太陽からエネルギーを

「太陽からエネルギーを」と書くと、何も目新しい話ではないと思うでしょうけれど、実はとても目新しい話で体内に太陽エネルギーを取り入れる、という話なのです。今日、外で昭島教室で始めてやりました。本当は朝8時位までの太陽がパワフルでいいのですが、時間的に無理で10時頃行いました。

二段階あり、二段階目は太陽に感謝と共に行うので、前で手を合わせて頂くのだけれど、外から見たら変な宗教団体のように見えるだろう、とちょっとどきどき。昭島の方はいい方達で見て見ぬふりをして通り過ぎてくれました。これをするとまず目の前が明るく感じられ(目は閉じています)それから今度は白い光を感じるようになります。その通りに言った方がいたので、私の感じ方は間違いではなかった、とかえって確認できました。次の段階は体に太陽のエネルギーが入ってくることを明確に感じます。

バレリーナの様な夕暮れの松

バレリーナの様な夕暮れの松

今日はまだ一回目だし、まだ冬の太陽なので、そこまでは無理だったかなと思います。これは私の気功の言わば「売り」の一つで、オリジナルのものです。教室にきちんと来て下さった方にのみお教えしています。太陽がなくならない限り、一生役に立つ気功です。教室にきて太陽エネルギーを取り込みましょう。(と露骨な宣伝でした。お休みなさい)

たまには気功の話

4月から立ち上げる国立教室、女性の方が二人増えて、全部で六人になった。これは確定した人数で、まだ女性で三人、男性で二人はっきりしてないので、ピアノを借りて三時間弾く可能性はまずなくなった。(笑)12人か14人を定員にしようと考えていたのだけれど、丁寧にしようと思ったらやっぱり12人がいいところかな。あまり手を広げて断るよりいいので、ビラはあちこちには置いていない。

バリの夜景

バリの夜景

気功を本格的にしよう、と思ってから既に二年たってしまった。最近ヒーリングも適当に入り、やっと「仕事」らしくなってきた。これからはヒーリングを受けた方のコメントも載せたいのだけれど、楽しくお話しながら気功しているうちにコメントを頂きたい、と言うことをすっかり忘れてしまう。まだまだプロ意識がないのかも。宣伝というよりも、同じように困っている方に伝えて欲しいためなので、これからは忘れないようにしなくては。

ここまで来るだけでも、色々な方にお世話になった。精神的に支え導いて下さった方もいる。まだまだ始めの一歩だけれども、誠実に仕事をすることで、感謝の気持ちとしたい。

マクド難民

今日は深刻な話。最近時々新聞で見る「マクド難民」。100円で何かを頼み、夜中マクドナルドで過ごす人の話。高齢者ばかりではなく若い人もいるという。明日の職も不安定で、アパートは滞納で追い出され住むところもなく、食べるものもぎりぎり。この人達に「希望」はあるのだろうか。記事で読む限り、職を一生懸命探しても就職できず止む無くその日暮らしになっている由。何らかのチャンスを与えるシステムは存在しないのだろうか。次の条文はちゃんと日本国憲法に記載されているのだけれど。

ヒンドゥー教の寺の門。山は聖なるものでそれを分けた形。

ヒンドゥー教の寺の門。山は聖なるものでそれを分けた形。

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」(日本国憲法前文)

「国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」(日本国憲法 第11条)

 

 

色について

まだまだバリの夢冷めやらないけれど、(日本に帰ってきた次の日から仕事は始めています)今日は突然「色」の話。ロンドンでミーディアム養成クラスに参加したとき、「あなたの色はあなたが思っている橙ではなく、薄いピンクです」と言われた。思ってもいなかった色で「ふ~ん、どおりで私は女らしいのだ。(???)ショッキングピンクと言われなくてよかった」と思ったものだ。

バリ、デンバサール空港で

バリ、デンバサール空港で

考えてみると日本人の姓名には色がついている人が結構多い。黒川、黒田、白川、緑川、茶原、赤川,灰谷、桃谷、青山などなど。そして気がついたのだが姓の二文字目は自然に存在しているものが多くくる。これは一字目が色でなくても同じ。私は山が好きだから桃山さんだったらイメージにぴったりかな、等ととりとめもないことを考えていて、昨日はなかなか寝つけなかった。

もう少しバリのinformation

運転手さんにバリのThe best season(一番いい季節)はいつかと聞くと、9月と10月と一人の方は言った。何故かと聞くと「花が咲き乱れ、とても綺麗」と。もう一人の方は8月。「波が高くなりサーフィンに最高」と。ではThe worst seasonは?と聞いたら二人とも12月から1月にかけて、と言った。つまりクリスマスから日本の正月にかけてということらしい。もの凄い人が押しかけて車が全然進まないようだ。確かにバリの道路は日本と同じで大変狭い。2月でさえ、都市部に近づくと渋滞を経験した。

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世界遺産に登録されたパクリサン河川流域にある「グヌンカウィ遺跡」ヒロちゃんツアーで行きました。

このまま行くと北京の二の舞にならないか、と心配したけれどバリは道路の直ぐ側に森が続いているところが多いので、恐らは杞憂だろう。(ことを願う)二人の運転手さんがバリをとても愛していて、このまま変わらないことを願っていたのが非常に印象的だった。バリのファンになった私も同感です。

バリに関するインフォ

バリはビザがいる。日本の出国時に25US$、バリ出国時には150000ルピア(日本円で約1500円)がいる。ルピアを用意しておかないと面倒なことになるので始めからとっておいた方がいい。観光タクシーは日本から予約して「世界遺産巡りコース」が8:30から夜10:00まで、4箇所行って昼食、夕食付きで二人で一万三千円。他の日は一時間10$の約束でダンス系を見て回った。こちらは4人まで同じ値段なので、グループで行くと割安感があると思う。これは食事は勿論つかないが好きな所に連れて行ってくれる。

ヒンドゥー教の塔群。ここの屋根は四角い。

ヒンドゥー教の塔群。ここの屋根は四角い。

交 通費は安いのだが、レストラン、お店は観光客用だったのか、日本と同じかへたすると高い位。デンパサール空港前のマクドナルドは日本の方が安い。チップは 5000ルピア以上、と何かに書いてあったので、ちょっとしたことには1ドルを渡していたが十分だったようだ。銀製品は工芸品で一万円位で素晴らしい物が あり欲しかったけれど、予算がなくて断念。もう少し余裕をみて持って行けばよかった。雨季と乾期があり二月は雨季なのだけれど一日だけ夕方ぱらっと降った だけで、あとは天気には恵まれた。赤道直下ということで暑さを覚悟したが、建物の中に入ったり、少し高い所に行くと風が気持ち良く、日本の夏の方が余程過 ごしにくい。世界中が同じような風景になっていく中、異文化体験ができ人は温かく、期待していた以上の旅となった。

 

 

バリのヒンドゥー教

バリはほとんどの人がヒンドゥー教らしい。「確か最近亡くなったサイババもヒンドゥー教でしたね」と言うと「インドのヒンドゥー教とは違う。バリのは穏やかだ」と言う。お寺に行くと椎茸を重ねた様な屋根のついた塔が何本もあり、それは何かというと神が降りてくる場所で、どこの塔にどの神が降りてくるか決まっている、という。日本だと多分、その椎茸の様な屋根が多くて大きい程、格の高い神、ということになるのだろうけれど、バリで一番偉い神が降りてくる所は何と屋根なし。屋根に入っている部分を比べると一番大きくて入口からは一番奥まっているところにある。(全ての寺でそうかどうかは知らない。私が行った世界遺産の一つの寺の話)

世界遺産になった広大な棚田

世界遺産になった広大な棚田

感心したのは宗教が根付いていて、ヒンドゥー教で大事なことは、と運転手さん二人とも同じ説明をしてくれたこと。笑顔とポジティブ思考が人生には欠かせない。また自然神を信じとても大切に思い扱っている。だからバリには自然災害はない、と言い切った顔を見て「最も強いのは信仰心です」というマザー・テレサの言葉を思い浮かべた。