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高尾山へ

気功クラスに参加して頂いている履修者の皆さんに、良い「気」に触れていただくためパワースポットを捜していたが、まず近場の高尾山はどうかということになり、今日八王子に住んでいる着物仲間の方と下見に行ってきた。天気がよかったが、木陰の多い六号道路を登ったので左程紫外線も気にならず、新緑や川のせせらぎを聞きながらの爽やかな登山となった。

高尾山とは関係ありません。午年なので。。。

高尾山とは関係ありません。午年なので。。。

幾つかの「気」がある所をチェックして神仏習合の神社もお参りして、下りのリフト乗り場に向かっている時のこと。見晴らし台のように広くなっている所で女性が二人上の方に向かってしきりに写真を撮っている。霊能力はない私だが勘はいい。何となく「これは」と思い、「何を撮っているんですか?」と聞くと「これ」と見せてくれた画面には、見ても何もないはずの木々の所に大きな繭玉のような、風船のようなしかも鮮やかな赤と青の色がついた物体が浮かんでいる。「これ、動くんですよね。」と言うので「他の人でも撮れますか?」と聞いたら、「撮れるでしょう。」と言うので連れの方を呼んで撮ってもらった。(なぜなら私の携帯の電池は切れていたから)

すると色はついてないが、確かに白いもやの塊のような物が撮れた。私は高尾山に住むという「烏天狗」の魂ではないかという気がした。帰る時になって、こんな不思議なものを高尾山の神様が見せてくださった。心からお礼申し上げます。始めて乗った下りのリフトから見た景色も広々として、最後まで高尾山を満喫したのだった。

今日の反省;(1)軽やかに登山するには太りすぎた.
(2)携帯の電気はいつもfullにしておくこと。

不思議な話(2) 後日談

姉から頼まれ気功ヒーリングした夫妻から夕食のお誘いがあり、メキシコ料理をごちそうになった。その時ホテルで体験した出来事を話したら、ご主人の方が「それはホテルの悪戯に違いない。」と言う。根拠は「規則的に動いた」ところだそうだ。でもあの大きなベッドをあれだけ揺らすには大変な電気代がいるし、では何故、心に或霊能者の名前を念じたら、ぴたっと止まったのかが説明できない。次の日のことも「どこかに仕掛けをしたのだろう。」と言う。今考えてみると、「非科学的」なことを信じない人が良く私の気功が効いた、と喜んでくれたと思う。

神社の水瓶

神社の水瓶

帰国してその話を友達にしたら「仕掛けで動くbedなんて、あなたがよく行く派手な外観なホテルに私は泊まったんじゃない、と言ってやればよかったのに。」と過激な言葉が返ってきた。

昨日の続き

おみくじ

結ばれた゛おみくじ″

昨日はPoltergeistの事を書いたが、実はまだ続きがある。次の日の夜中、同じ部屋同じベッドで私はふと目を覚ました。姉は横で寝ている。ここが大事で物音がしたから、とか何か特別な刺激があった訳ではない。ふと目を覚ますとテレビが置かれた後ろの壁に幾何学的な模様が光っている。えっ、と思って目を凝らすとそれは規則的に幾何学模様のまま大きくなったり小さくなったりしている。咄嗟に光源を探した。テレビの後ろ、窓から外を見たり、見つからない。しまっていたカーテンを思い切り開けた。光の模様は薄くなったけれど相変わらず規則的に動いている。

「又出ちゃったよ。○○さん」と心の中で思っただけで、もうお経を唱えることもせずにそのまま寝てしまった。翌朝又姉夫婦に言って、壁や天井を綿密に調べたけれど何もdeviceは見つからなかった。考えてみれば確かに光だったけれどbeamは見えなかった。光源があるわけない。もしghostの仕業だとしたら「規則的」なことが余程生前好きな人だったに違いない。「Who are you?」「What do you want to say to me?」と問うてみれば良かった、と今思っている。

不思議な話 その2

もう四年前になるが、姉の息子、つまり甥の結婚式に来てと言われ、単身アメリカに渡った。姉のいるニューヨーク州からアラバマ州へ。そこのホテルで泊った時の事。ダブルベッドで姉と寝たが、その大きいこと。日本人なら軽く四人位寝ることができそうだった。夜中、そのベッドが揺さぶられて目が覚めた。完全に地震だと思い、そのうち止むだろうと思ったけれどしつこく揺れている。姉を起こそうかと思ったけれど、明日結婚式の準備で5時に起きなくてはいけない事を思い出してやめた。止んだ。が1分後に又同じように揺れ出した。それを3回程規則的に繰り返して、やっと「おかしい、地震ではない」と気がついた。

たわわな実

何の実だろう。たわわになっていた。

「ひょっとしてこれがポルターガイスト?」と気づきお経を唱えたのだけれど止まらない。夢中で「Help me, ○○」と霊能者の名前を呼んだら、ぴたりと突然とまった。朝、顔を合わせた途端姉がすぐ「What happend to you?」と言ったので、説明したら「ここでお経が通じる訳ないじゃない」と言って笑っている。「冗談じゃない。怖かったわよ。信じてないんでしょ。」と抗議すると「あなたの言うことだから信じる」と言って準備に行ってしまった。夕方スコールがきて全館停電になったり、なんだか「こいつ、からかってやろう」的なものの気配を感じたホテルだった。