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楽しいイヴェント二つ

土曜日に予定していたイヴェントが二つあり、大いに楽しんでしまった。一つは光田健一さんの「ピアノびと」。今回は情熱的なViolinを弾くCHIKAさんとオペラ歌手で朗読もお手の物のHさんがゲスト出演して、三人の息がぴったり合ってあっという間の二時間強だった。いつもながらの美しい映像もピアノの曲を盛り上げた。

夜のハノイ・まだまだ暑い

夜のハノイ・まだまだ暑い

その後は高校1年の時のクラス会に顔を出した。(なんか遊び回っているようですが、偶然重なってしまったのです)1年の時のクラスに、まとめて下さるしっかりした女性がいたのが幸いして、ここ何年かなつかしい再会を果たしている。古き良き時代にタイムスリップしたようで、家でベトナムから帰ってから心にPUNCHされるようなことが起きたが、大分癒された。

なんやかんやで、気功の仕事が進展していない。(反省)今日から日常に戻り、頑張ります。(とこの前も書いたような)又日曜日から気功教室が始まってくるので、気功師に戻ります。(誓い)明日からはベトナム旅行の続きです。(読んでね)

河口湖(その3)

美術好きな私には河口湖周辺はたまらない。あまり有名ではないが、ホテルの施設で「富士山美術館」というのがある。富士山の絵画や富士山に関する映像を見て、喫茶店で富士山を模した茶碗でスイーツを食べて休むと、富士山を堪能したという気分になる。勿論天気が良ければ本物の富士山もばっちり見える。(はず)

今日はとてもとても暑かった。

今日はとてもとても暑かった。涼しい風景をどうぞ。

この後、ステラシアターに向かい、3時間以上のイルカを中心にしたコンサートを楽しんだ。懐かしいアーティストやオペラ歌手が次々と出てきて、歌詞を提示してくれたものもあったので、一緒に歌って盛り上がった。日常を離れて色々計画を立てるつもりだったのだけれど、ほとんど何もしなかった。たまにはこういう時があってもいいよね、と自己弁護をしたのだった。

河口湖(その1)

先週の金、土は河口湖にいた。土曜日にイルカwithフレンズというコンサートがあったのでそれに参加するためだった。イルカさんはIUCN(国際自然保護連合)の親善大使でもある。IUCNの目的は「自然を尊び、保全する公平な社会」を目指し、その目標は生物多様性の存続と健全な生態系である。

山が無残に開発されたり、海が色々と汚染される中で、そこにいる生き物達が追い詰められた挙句、絶滅することが近年激しくなってきた。幼い頃自然と遊んだ私は、そういうことを見聞きする度に、自分が損なわれていくような、いたたまれない気分になる。

まだ紫陽花が元気な河口湖

まだ紫陽花が元気な河口湖

だからできることとして、この様なコンサートに参加して、少額だが寄付することにしている。豊かな自然さえあれば子供達はいくらでも遊べるし、健全に成長できるのにと思う。自然を壊し、他の生物の生きる道を絶つような行為は結局人間の首をも締めていないだろうか。

「経済」と「効率」が優先する現代、自然保護の立場が弱いことはとても悲しい。コンサートの様子は又明日。

忙しい日々

六月最後の週は本当に忙しかった。当たり前のことだけれど仕事を始めると時間がなくなり、ぼやぼやしていると大事なことをする前に一日が終わってしまう。と言いながらも、従姉妹を誘って勝浦に行ってきた。乗馬もできる所があり、ポニーに従姉妹の娘を乗せたり、サラブレッドを見ながら餌をやったりして楽しんだ。本当は乗馬したかったのだが、時間がなくて諦めた。従姉妹が前に落馬したと言っていたし。

恵まれた広い運動場

恵まれた広い運動場

馬はポニー以外は全てサラブレッドで、姿も毛並みも美しかった。乗馬していた女性が降りて来たので「かっこいいですね。馬も素敵ですね。」と話しかけたら「私の馬です。ジェファニーと言います。」と返ってきた。従姉妹が「いいなー。私も一度でいいから『私の馬です』と言ってみたい。」と言うので、「それは無理かもしれないけれど私達は午年だから、馬つながりで満足しましょう。」と下手な慰めを言うとと、「そうだ、『私の馬です』とは言えないけれど、『私が馬です』とは言える。」と言ったので大笑いになった。天候も暑すぎず、雨もほとんど降らずで a short trip (短い遠出)を楽しめた。

浅草・上野でデート

箱根神社の境内

箱根神社の境内

四国から来た若いお友達と浅草、上野でデートした。浅草演ホールに行ったが2時間強しかいることができなかったので、夜9時までで2800円ということを考えると少し(大分)もったいなかった。土日の方がバラエティに富んでいるとおもったが、超能力の持ち主も出てきてそれなりに面白かった。遅めのお昼は「まぐろ屋本店」というもんじゃ焼き屋で頂いた。前に入った所ではおばさんに怒られながらもんじゃ焼きを焼いたので、今回はお兄さんがせっせと焼いてくれてほっとした。具がたっぷりでしかも20%のクーポンがあったのでお得感があったしとてもおいしかった。

その後上野の森美術館を訪れ「有栖川宮・高松宮 ゆかりの名品」を拝見した。お書きになった絵や書、銀食器、お雛様、ドレス、お着物、板谷波山の陶器などなど。物凄く豪華というわけではないが確かな眼で選ばれた品々に気品を感じ、それらと過ごされた格式高い生活も偲ばれた。私ももう少し襟を正して生活したいと思った。一緒に楽しく過ごした友達も「秋にまた」と軽やかに帰っていかれた。

浅草演芸ホール

昨日、講演会の帰りお友達を誘って浅草演芸ホールに着物で行ってきた。着物は枝花柄。薄いピンクに灰色の斜の模様が入った地に、蕾がついた枝の模様が白く抜いてある。梅にも桃にも桜にも見えるが抽象的なのでいつでも着ることができる。帯は赤系統の更紗。本当は紬に合わせるものだが、今はうるさいこと言わないわよ、と仲良くしている呉服屋の奥様が教えてくれたので合わせてみた。

道端

道端

さて浅草演芸ホールには2500円で入場し3時半から6時までいた。物凄く好きな人は11時40分から夜9時までいることができる。(途中外出はできないが、売店や自販があるので何でも買える)落語、曲ごま、漫才、端唄、紙切りと飽きない。特に、昼の部最後の歌之介の落語は時事もおりこんで秀逸だった。また園歌のように80才過ぎても元気に活躍している方もいて、今の時代に羨ましいと思ったことだ。すごく満足して、もんじゃ焼きを食べて帰った。友達は20才近く年が離れているけれど何の異和感もなく話しができるのは、私の精神年齢が低いのか、相手が大人の女性なのか。。。後者だと信じたい。