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孫とお散歩

少し前の話だけれど、孫とお散歩に行った。下の男の子はまだ二歳で、お母さんから離れられず、無類の甘えん坊だった。近くの池がある所に連れていこうと思って、上の四歳のおねえちゃんとベビーカーに乗せて外に出た。

出て歩き出した時から、「かん、かん、かん、かん」と言って泣き出した。泣き出すと何をしても泣き止まないので、「多分、戻っておかんの所に連れて行ったら泣きやむだろうけれど、せっかく出てきたんだから少し泣かせておこう。」ともう片方の手で上の子の手を引いて池の近くまで来た。

すると、もっと激しく、「かん、かん、かん、かん」と泣くので、「世話してやろうってんのに、うるさいよ。」とささくれだっていると、おねえちゃんが「ばあば、〇ちゃんはお水が嫌いだよ。だから向こうから行こう。」と言う。「でも、うちで良く、水道のお水で遊んでるじゃない。」と言うと、「大きなお水が嫌いなの。恐いの。」とかばうので、池の近くまで行かないで、迂回したら、叫び方は小さくなったが、まだ「かん、かん、かん、かん」と相変わらず泣いている。

「かん、かん、かん、かんって、余程お母さんが恋しいね。」と同意を求めると、「違うよ、ばあば、『かんかん』って電車の信号のことで、いつも電車を見に行く方と違う方に来たから、さっきから泣いてるの。」と説明してくれた。

あっ、そうだったのと池のある公園を出て、いつもの方に向かうと、成程、ぴたっと泣き止んだ。さすが、兄弟、いや姉弟、よくわかってる、お姉ちゃん、随分成長したね、と親ばかならぬ、ばばばか的に嬉しくなり、「かん、かん」の方に午後の日差しを浴びながら、三人で向かった。

ばあばのおとんとおかんに手向ける花

可愛い孫の話(2)

孫は女の子だが人形よりも電車が好き。どんなお人形があっても知らんぷりしていた。アメリカの姉からミニーをプレゼントされたが、それも長らく放ってあった。ところがある日、ミニーを大事そうに抱えてきた。「あれっ、どうしたの?」とお母さんに聞いたら、先日親戚のお姉ちゃんがお泊りに来てくれた時、お人形を抱いて寝て、それを見てから自分もお人形を抱くようになった、と面白そうに教えてくれた。

一時孫と遊んでいたが、急に私に睡魔が襲い「ちょっとだけ寝かせてね。」と言って布団を被り横になった。孫は「ばっちゃん」みたいな事を言って(まだ二歳にもなっていない)私をゆすっていたが、これは駄目だとあきらめたのか隣の部屋に行った。少しして帰ってきて布団を開けて私の横に何かを放り込んだ。何だろうと思って見ると、それはミニーの人形だった。一人で寝るのは寂しかろうと思ったのか。。。しばらく笑いがとまらなかった。

ピアノの発表会で頂いた大好きなピンクのバラ。手前は札幌の方から頂いたアクリルの手芸品。

ピアノの発表会で頂いた大好きなピンクのバラ。手前は札幌の方から頂いたアクリルの手芸品。

この話はどこかの孫の話、と思って頂きたい。やはりまだ二歳にならない女の子の話。うちの中をごそごそするのが好きで、その日も引き出しを開けたりしていたずらしていた。そのうちママのところに写真を持ってきた。ママはその写真を見てびっくり。パパとツーショットの女性は自分ではない。女の勘で結婚前に付き合っていた彼女だと思い、帰ってきたパパに聴くとその通りで、処分し損なったのだとか。恐るべし、幼児。よくこの写真の人はこの人と指さしていたそうだけれど、よくぞ見分けた。女の子はやはりママの味方かな。

不思議な孫の話(1)

お花の色が孫の名前と同じ

お花の色が孫の名前と同じ

実は今日が二番目の孫の出産予定日だったがその子のことではなく、もうすぐ二歳になる始めての孫の話です。すぐ近くに住んでいて時々うちに家族できてくれる。一週間前にここに来た時、孫が二階に上がり珍しく本棚のところに行き二冊取り出し、それを見もしないで下に持って降りてきた。お腹の大きいお母さんが「あら、この本何?」と言ってページをめくると表紙の裏に私の字で何か書いてある。「これ、なんですか?」と彼女が言うので見ると「いい子が生まれるおまじない。(梅沢さんから教えて頂いた)オンカカ カビサンマエイ ソハカ」と書いてあって、このタイミングでと驚いた。私はすっかり忘れていたものだ。もうお姉ちゃんぶりを発揮したのだろうか?勿論、唱えながらお腹をさすってあげた。

なんだか面白い子で、生まれてすぐ泣くのをやめて、にこにこ笑いながら一同の顔を順番に目を合わせていった。カメラ目線でにっこり笑った顔が映っている。生まれてすぐ目が見えるのだろうか?と不思議だった。神棚やお仏壇のある部屋では天井の角を見て笑うこともあった。暗いところは嫌がるのに何故かこの部屋は暗くても平気だった。亡くなったご先祖様があやしてくれることがあり、赤ちゃんにはそれが見える、と聞いたことがあったけれど本当にそうなんだろうと思って、思わずご先祖様に「これからもおねがいします。」と祈った。

今日はコンピューターの修理に時間がかかったので、(先生、有難うございます)もう一つのバババカの話はまた明日。(To be continued)

お食い初め

この部屋でやりました。

この部屋でやりました。

長男のリクエストで孫のお食い初めを、お嫁さんのご両親も来て頂いてお祝いした。子供達にしたことがないので、ネットで調べながらの準備となった。お頭付きの鯛、煮物、あさりの吸い物とあったのでまず鯛とお寿司は魚がおいしい近くのスーパーにお願いした。煮物は沢山材料が入るいり鶏とひじきの煮物を作り、吸い物にはあさりと手毬の形をしたおふと三つ葉を入れた。サラダは定番のレタス、トマトにきゅうりと人参を千切りにして塩でしんなりさせて、缶詰の蟹を汁ごと合わせて蟹サラダを作った。ブロッコリーも添えた。時間がなくなってしまったので、買ってきた春巻きもチンして出した。(これが一番おいしくなかった)

デザートは持ってきて頂いた佐藤錦とケーキ。向こうのお母様が煮物大好き、とおっしゃってぱくぱく食べてくださったので、嬉しかったしとても助かった。ひしき(他に人参と油揚げ、豆を入れる)は煮ておいたらもつと思って一袋全部やったら、大きな鍋に一杯できてしまって乾物の実力を思い知らされた。急いで知人、友人に分けて、最後はひじきご飯にして(これが意外においしい。ただ、できたご飯に混ぜるだけ)無事完食したのであった。

孫に鯛を食べさせるふりをして、おくい初めはおしまい。長男が「たったこれだけ?」と拍子抜けした顔をしていたが、私もよく知らないので。。。神社の石を拾ってきて終わったら返すとあったけれど、これも意味がわからないので省略。お食い初めを口実とした楽しい会食でありました。

私事ですが。。。孫登場

私事ですが、3月25日(火)午前7時9分、初孫が生まれた。15日予定日だったけれど初めての子は延びると思っていたし、次男が予定日を過ぎること15日目で生まれてきたので、心配はしてなかったが、さすが一週間をすぎると気になり始め、ご先祖様や神様仏様に「困った時の神頼み」をしたのだった。

前日の明け方から陣痛が始まり、「順調にいって明日の明け方くらい」と言われたので朝病院に6時40分頃着いたら、30分もしないで元気な産声を聞かせてくれた。女の子です。

桃の季節に誕生

桃の季節に誕生

向こうのお母様がついてくださったので、処置が終わるまで待合室にいて7時半過ぎに部屋に入ったのだけれど、驚いたことに、生まれたばかりの赤ちゃんは目を開け私を見て微笑んだ!!!「えっ!」とびっくりしている間も新生児は部屋にいる人全員に目を合わせ、泣きもしないで笑いかけている。

顔立ちもえらくしっかりしている。少々のことでは驚かなくなった古強者(私)もただただ驚いて、圧倒されて帰ってきた。写メールを親戚に送り、親しい人にも見ていただき「何、このカメラ目線」とか「生まれて一週間というのならまだわかるけれど」という言葉を頂いた。

ところが、次の日に面会に行ったらなんと普通の新生児になっていて、顔の半分を口にして(要するに大口開けて)顔を真っ赤にして泣いている。抱くと「何でおっぱいくれないのかな」という感じで泣き止んで目を開け、ちらっとこちらを見る様子はなかなか大人びているけれど、昨日の様子とは全く違う。この日はママの回復力のほうに驚かされて、このママなら大丈夫と安心して帰ってきた。

以上のことを千葉にいる次男に報告したら、15日も遅れて散々心配させたことも忘れて、「ふんふん、やっぱり孫は誰でも可愛いんだな。」とクールに言った。フン!どうせバババカですよ。