きめ細かい対策を

コロナに対する戦いが、日本の経済に(世界もだけれど)打撃を与えるのは間違いないだろう。このウイルスの怖いところは、どの国でも未経験のウイルスで、アメリカで開発されたワクチンが本当に効くか、それとも変異してまたぞろ出てくるのか誰もわからないことだ。

アメリカに会社から留学して、ニュウヨーク州の隣のペンシルヴァニア州にいる次男によると、日本はどうしてこんなに死者数が少ないのか、アメリカで話題になっているということだった。これは日本人がBCGをしているからだという説もあるらしいが、落ち着いたらきちんとした検証が必要だ。

花が華やかな季節。一人散歩の途中で。

アメリカではコロナが収束したと思われるところから色々な制限をとき、経済活動を再開させるようだ。バランス感覚が必要だけれど、例えば東京都、と一括りにしないで区部と市部を分けて対策を考えるとか、感染者が極端に少ない県や岩手県には別の対策をとるとか、これからは経済のことも考えると、柔軟な対策が必要だと思う。

G.W.後も、コロナから目を離さず、また第二波が来るような兆候があれば「手続き」にこだわらず、すぐフットワーク軽く対策に動く。柔軟にということは、他国で上手く対策をとっていることはすぐ取り入れる、ということも意味する。韓国では軽症者だとされ、急に悪化して自宅で亡くなるということがないように、政府が主導して軽症者に病院以外の場所を確保して入ってもらい、手当てしているようだ。この前通りかかった郵政研修所の寮が随分空いている感じがした。利用したらどうだろう。韓国は検査も日本と違い、徹底してできている。

残念ながら気象異常や大国の覇権争いで、コロナのようなウイルスがこれからも出てくる要因は沢山ある。今回のことを次の災いの礎にできるかどうか、「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」ようでは次回はもっと大変なことになるだろう。

テレビや他の情報から、勉強したこと、感じたことをまとめて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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