受けてしまったストレスを取る

前回でストレスの軽減方法について書いたが、まだ幾つか方法がある。ここで声を大にして言いたいことは(言っても聞こえないけれど)まさに気功がその効果がとてもあるということだ。

クラスの目標として「セルフ・ヒーリング」を設定しているが、肉体だけではなく精神も入っている。まず、気を出した手で頭のどこら辺が特に邪気が出ているか感じて(長年来ている方は感じることができる)そこを中心にご気棒でヒーリングして、後は手で祓う。これと同じことをこめかみと胸にする。これで随分、ストレスが軽減される。私は忙し過ぎたせいか、長年気功をしているせいか、そもそもあまりストレスを感じない体になった。ただ感性が鈍いだけかもしれないけれど。。。

増水した多摩川と土手のすすき。真夏日から一転晩秋の気配。

もう一つは、「類魂の法則」の考え方。平たく言うと「あなたは私で、私はあなた」。皆同じようなところがあり、自分の一部が写し出されているだけなので、腹が立つことがあっても自らを高めるチャンスにしよう、と前向きにとらえる考え方。そうすると、大体のことはそんなに腹のたつことにはならない。

今回の台風の様に、自然からもたらされるストレスもあるが、大体のストレスは人間関係からくる。人間関係の良しあしが人の幸福度を決めている、といっても過言ではない。人が欲しがる権力も金力も、もし孤島で一人暮らしているなら、何ら関係が無い訳だから。ただ、孤独というのも「孤独という人間関係」らしい。

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