怒るが負け

今回のGWは長いなと思っていたが、孫の世話、空き家になっている実家の私道の話し合い、スピリチュアリズムの勉強のため千葉へ、とどたばたしているうちにあっという間におわってしまった。久しぶりに友達三人と会って話ができた日が一日だけあった。

GW一日目に、孫二人と三男と浅草花やしきに遊びにいった。お天気があまりよくなかったせいか、そんなに混んでいなくて次々と乗り物に乗せることができた。最後には疲れたのか、一台持っていったベビーカーの取り合いになり大喧嘩が始まった。するとそれまで、やさしく付き合っていた三男が怒った、というかきれた。

すると余計ぎゃーぎゃー二人で泣いて、収拾がつかなくなってきた。「眠くなってきたのだからしょうがないのよ。」と三男をなだめて何とか帰途についた。三男は憮然としている。子ども達は一人はベビーカーで、もう一人は腕の中で寝てしまった。

電車の中で目を覚ました子供達は怒られる前と同じ様子で、「叔父さん、叔父さん」となついている。三男は、というと何となく照れている。それを見て、「はい、怒ったあなたの負け。」と思った。

図書館の花、誰に向かって咲く♪

社会学者の方が新聞の記事で、祖母に言われた話として書いていたことを思い出した。(違っていたら失礼します。)おばあさんは「青い鬼」はダメダとその方に言ったという。あ=あせる、お=怒る、い=威張る、お=おごる、に=逃げる、成程、これを忘れなければ確かにスピリチュアリズム的にも幸せになる。わかったかな、三男君。

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