今年もよろしくお願いします

大変遅いご挨拶になり、申し訳ありません。昨年暮れから夢中で走り続けて、今日やっと一息つきました。で、もう11日。わ~、この調子でいったら今年もあっというまに終わってしまう。と今からあせってもしょうがないので、また夢中で走るしかないでしょう。今年もよろしくお願いいたします。

母のいる施設のお飾り。飾ってあってほっとしました

母のいる施設のお飾り。飾ってあってほっとしました

久しぶりに帰ってきた次男と4日に、地域の神様である谷保天神に初詣に行ってきました。4日なのにまだ混んでいて、石段の列に並びました。(いつもは横から賽銭箱にお金を入れるのですが、次男がそれは駄目と言うので。。。)暫く並んでいた時、足の悪そうなおばあさんが私に「ちょっとあなた、私を向こうの鳥居まで連れて行ってくれませんか?」と後方の鳥居をさして言ったのです。列はどんどん進んでいるし、次男が帰ると言っていたので間に合わなくなる、という判断をして丁寧にお断りしました。すると列の後ろに並んでいたおじいさんが、「私が行きますよ。」とその方の手をとったのです。「ごめんなさい。」ともう一度言って、大分進んでから後ろを振り返ると、まだほとんど二人は進んでなくて、やはり親切にできなかったのはしょうがなかったと思いました。

「あの方、今からお参りする人ではなくて、帰る同じ方向の人に声をかければよかったのにね。でも行ってくれる人がいてよかった。」と息子に言ったら、「お母さんは、くみし易いようにみられるんだよ。人が良さそうというか、声をかけやすいというか、脇が甘いんだよ。」と非難するので、確かに大勢いる中で声をかけられるということはそういうことかもしれない、でも非難されることでもないのに、と思いながらお参りをすませました。

帰りみち、菅原道真を慕ったという牛の前にご夫婦がいらして息子に「写真を撮ってもらえませんか?」と頼んできました。息子は「あっ、いいですよ。」と二つ返事で引き受けて、写真を撮りました。私のところに戻ってきた息子に言ってやりました。「あなたさ~、色々な人が通る中で目をつけられたのは、余程頼みやすい雰囲気と顔をもっていたんだね~。」すると息子は「俺もそう思った。」とあっさり認め笑ってました。小さな思い出を残して夕方、千葉の自宅に戻っていきました。

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