最近起きた不思議な話・三つの一つ目の巻

私が学んだ霊格を上げる方法(2)を今日は書こうと思っていたのだけれど、忘れる前に書いておいた方がいいことが起こってしまったので、こちらを優先します。

一つ目は日曜日の気功クラスの話。いつものスタジオが使えず、商工会議所の大きめの部屋で行なった。午前中のクラスで日の加減もよかったのか、部屋の奥に置いてあった白いボードに自分の影が映っているのをみつけた。その時皆さんは各自、気を出す動作をしてて、私も呼吸法をしながら偶然影を見つけたのだった。ガラスを通しているので、くっきりというわけではないが、黒い上半身がボードに映っている。ふと、気が出ている手はどんな風に映るんだろう?と思った。手を動かして確かめると影は動くのだが、何か変だ。すごく薄い。

案山子を撮りたかったのだけれど。。。技術が拙い。

案山子を撮りたかったのだけれど。。。技術が拙い。

えっ?と思ってなおも手を動かしていると、他の方も気がついて「先生、何やっているんですか?」と集まってきた。「見て。気が出ている手の陰がすごく薄い。」というと「あっ、本当だ。」と言って皆さん自分の手の影を映し出した。中には手だけほとんど見えない人もいた。「これは透明人間だ。どうしてこうなるんですか?」と聞く人がいたので、「自動車で霧の中を行くと、視界が悪くて怖いでしょう?それと同じで、手を気が覆って(光が乱反射してしまうから)影が映らないんじゃないかな?」と答えたが、本当のところはよくわからない。しかもその時は()の部分を省略してしまったので、多分皆さん、あまり納得しないまま授業に入ってしまった。(別に科学の授業ではないので、いいとした)

今まで商工会議所で行なった時もあったが、部屋に日が差し込む窓がなかったので始めての経験だった。雨が続いて久しぶりに晴れた日でもあった。条件を上の方が設定して下さったのかしら。私は20年近く気功師をしているが、本当に良く新しい不思議なことに出会う。その度に、これだから気功師は面白くて辞められないね、と思う。そして私の守護霊か指導霊か、ひょっとしたらスピリチュアル・ドクターが、なかなか認知されない気功を一生懸命関わっている私や、忍耐強くクラスに通ってくださる皆さんに対する応援かなと思ったりする。間違っても低級霊のイタズラではないと私は信じる。

 

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