走り続けた六月

もう、7月に入ってしまった。6月中は予定がぎっしりだったのに予定外のことも入り、母が倒れて以来一番忙しい月となった。前半は勉強のために大阪、その後友達と京都伏見稲荷、長楽館(明治42年、煙草王と言われた村井吉兵衛により迎賓館として建てられた)と表千家北山会館を訪れるため京都に回った。中旬は気功クラスの方を高尾山にお連れしようと思っていたけれど、天候のせいで武蔵小杉から神社、仏閣を訪ねる小ツアーに変更して、暑いところを連れ回すことになった。(特に帰り道が長すぎたようだ。反省)

京都長岡の地で。

京都長岡の地で。

6月最後の日曜日は母のいる施設へ、小学校5、6年以来の声楽をしている友達に来てもらい、私のピアノの伴奏で歌ってもらった。歌の伴奏は主役ではないと甘くみて、日が近づいて結構難しいことがわかり、例によって大いにあせり(切羽詰らないとなかなか稼動しない)最後は夜遅くまで練習する羽目になった。今回初めての経験だったのだけれど、自分だけで弾いているぶんには間違っても自業自得だけれど、歌をたてて弾くとなると、声も聴いてなくてはいけなくて、なかなか神経を使う。余程ピアノに余裕がないと無理な話で、しかも10曲近く。。。頑張りました。でもその後、歌のコンサートを聞きに言ってもピアノ伴奏の大変さが良く分かり、歌と伴奏を同じくらいしっかり聴くようになったので良い経験になったと思う。「やり残した二曲、またいつかやろうね。」とメール打ったがはっきりした返事は彼女から受け取っていない。私の伴奏は自己採点で75点。合格点ではなかったかも。。。

中野新井薬師の御前様の祥月命日でお墓参りにもでかけたし、その後わらび座の「平賀源内」も見に行った。(なかなか上手くまとめてあって、美術も見ごたえがあった。昔の話を現代劇に作り替えることに成功していた)その他にもS.O.Sが出ていた父のところに行ったり、出版社の人と会ったり。。。毎日動き回っていた六月でした。

 

 

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