インフルエンザ

今月中旬、インフルエンザにかかっていた。長男のお嫁さんの実家にいき、孫や孫の従姉妹と一緒に過ごしたのだが、その従姉妹からどうやらうつされた。結局そこに居合わせた女性全員と二次感染も含めて、6人感染した。二歳にもならない子からなので、その感染力に驚いた。勿論、本人にも親にも全く責任はない。その子も症状が出たのが会った翌日だった。私はお医者さんの言を守って五日間の外出禁止と抗生剤をきちんと飲み、めでたく完治した。

A型インフルエンザで始めは悪寒がすごく、いきなり熱がでた。あと、関節がとても痛くなったが、これは気功ヒーリングと痛み止めの薬で改善した。食欲もなくなったが、結局期待したほど体重はおちなかった。(ガッカリ)余程蓄えていたのだろう。

病気をいいことにごろんごろんとして、新聞や本を読み、音楽を聞いて過ごしたが、そして直った途端遠出をしたけれど、さほど疲れなかった。体も軽く動いた。(やっぱり少しはやせたのかな?)体力も蓄えていたのか?

一週間弾いてもらえなかった寂しいプレイエル

一週間弾いてもらえなかった寂しいプレイエル

病床で考えたことは、今大気汚染も花粉と合わせて深刻だし、これからどんな病気が出てくるかわからない。気をもっと研究して、少なくとも口と鼻の周りをカバーできる気の膜ができないか、それはずーっと上の方につながっていて、清浄な空気を取り入れることが出来るようになっている。

これまで幾つかの、オリジナルな気功関連のものを考え出してきて、それをクラスの皆様には伝えてきた。今年はこれに集中しよう。5日間休んだ反動か、今は時間を有効に使うことを頑張れている。(自己満足)

気功では細菌、インフルエンザの菌は殺せないと常々言っていたので、かかったことも皆様に伝えた。考えたら、50年以上インフルエンザになったことはなかった。色々悩んでいることもあったが、それもインフルエンザの菌と共に消滅した。「なるようにしかならない、毎日精一杯生きるだけ。」と開き直った。病気になるのも悪いことばかりではないな、というのが正直な感想です。

 

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