気功ヒーリング効果(2)

今日はSさんの話。Sさんが始めてうちにヒーリングにいらした時、あまりに繊細で存在感も薄く、少し失礼かもしれませんが「吹けば飛ぶような」印象を受けました。それなのに子育て、正社員としてフルタイムで勤務し、なおかつご近所に住むご両親のお世話をせっせとなさっていました。これは、と思ったのはまず「眠れないし、食欲も全くない」ということでした。私はもういい、と言われるまで寄り添うことを旨としているので長期戦を覚悟して関わることにしました。

自然に崇敬の念を抱くのはこんな景色を見た時

自然に崇敬の念を抱くのはこんな景色を見た時

それから一年以上たった9月上旬に嬉しいメールを頂きました。〈お元気ですか?私は今、SMAPのコンサートの帰りです。今週は、一年で会社が一番忙しい時期で、私はオフィスでいつもの仕事を一人でやっていたため、毎日残業でした。そして、今日はコンサート、明日は朝から○○(お子様の名前)のサッカーの大会です。先生のおかげで、こんなに元気になってます。来週はヒーリングお願いしたいので、(後略)〉

慢性の場合、気功ヒーリングは西洋医学のような即効性はないが、確実に体を底上げするようなところがある。Sさんも決して一直線に体調が良くなったわけではないが、ご自身の絶え間ないご努力もあり、こんなメールをいただけるまでになった。一緒にこられたTさんも苦手だった夏を元気に乗り越えられ、就職するまでにいたった。こういう方達に私自身も支えられている。

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