不安な世の中

仲の良い友達が、「これからが不安でしょうがない。」と電話で言った。確かにお互いに還暦過ぎた身。税金は上がっても社会保障は心細くなる一方で、経済的にも先が思いやられる。でも後何年不安がっていられるか、ということを考えると「悔いなく生きる」ということに軸足を置いた方がいいのではないかと思う。

無題(ネットから引っ張りました)

無題(ネットから引っ張りました)

今の私は幸か不幸か不安がっている時間はない。毎日やらなくてはいけないことが多すぎて、それにやりたいことも沢山あり又そんな時に限ってどうしてもできない新聞のクイズをといてみたくなったり、のどが渇くようにピアノが弾きたくなったり。。。一日終わると、あれもしてない、これもしてないと反省しきりで寝ることになる。

気功を広めることは使命のように感じているのだけれど、なかなか理解してもらえないもどかしさがある。今四世代と関わっているのでそちらの用事も必然的に押し寄せる。日本における女性の役割は多すぎて、仕事に邁進するのは至難の業だとこの年でも実感する。浅間神社でひいたおみくじに「どんな時にも希望は捨てるな」とあった言葉を今噛み締めて励みにしている。

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