気功ヒーリング(2)

国立二期の方でHさんは、お母様と一緒に暮らしていらっしゃる。クラスと平行して家にヒーリングに来て下さった。始めは夫々ヒーリングしていた。少し早いかなと思いつつ、せっかくなので、Hさんにお母様のどこらへんをすればいいかアドヴァイスしながらヒーリングを二回ほどした。

ここからが彼女の見上げたところなのだが、自分のことはさておき、毎日お母様にヒーリングしてさしあげた。そしてお母様といらして三回目の時、座っている姿が始めよりうんと背中が伸びて真っ直ぐの様な気がした。随分姿勢がよくなられたな、と思った。そして帰る時、前は持っていた杖をもたないですたすた歩かれた!ここでようやく「お母様、大分よくなられましたね。」と言うと「そうなんです。毎日しました。」というお返事がかえってきた。

夫婦杉のご神木。やさしくも強い気を放っている。

夫婦杉のご神木。やさしくも強い気を放っている。

Hさんのお母様への愛情が基本にあることは間違いない。またお二人とも精神世界にかなり詳しく、気功に対してありがちな偏見、疑いを全く持っていなかったことも大きな要因と思う。(前回紹介したFさんも同じく精神世界に造詣が深い)技術的にはFさんもHさんも共通して言えることは「毎日行った」ということで、特に慢性の方はできたら毎日行った方がいい、と私も勉強になった。勿論これまでも慢性の方もきちんと改善されているが、時間がかかったことは否めない。やはりできることならKIRAKU気功教室にきて、自己ヒーリング、他者ヒーリングを身につけて、自分でも常日頃行った方が早い、という宣伝も兼ねての報告でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください