倒れてから二回目の母(83才)の日

今日は母が倒れてから二回目の母の日。良く生き延びてくれたと思う。国立教室に参加してくれているスタッフがいる花屋さんで大きめの寄植えの花を買い、持っていった。千葉から次男が来て、家族三人と父、従姉妹が可愛い子供を連れて来て、六人で母を囲むことができた。従姉妹の「顔が倒れる前のおばちゃまの表情になってきたね。」という言葉が凄く嬉しかった。

春の花はやさしい

春の花はやさしい

さて、私も母である。三人の(ドラ)息子に「母の日」をアピールするのだが、今一つ。次男に「あなたが帰ってきて顔を見せてくれたことが母の日のプレゼントよね。」と皮肉をこめて言ったのだけれど、我が意を得たりとばかりに「そうだよ。」と偉そうに言って終わり。でも、神は見捨てなかった。夕方スーパーに行くと、堺港から着いた刺身用甘エビ7,8匹(大きい)とズワイガニ一匹(大)のパックが考えられない値段がついている。何と400円以下。思わず、「100gあたりですか?」と聞いたらそうではなく1パックということ。迷わず1packずつ買って夕食時に堪能した。近年になくおいしかった。いつも匂いだけで不思議と嗅ぎつけ、駆けつけてくる三男もきょうはお帰りにならず、思う存分舌鼓みを打った。まあ、こんな母だから息子達から安心してほって置かれるんだな、と納得しつつ。。。

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