人生を楽しむために

人間が生き生きと生きていくのに必要なのは、衣・食・住と人生を楽しむ心だと思う。今日の朗読の授業で先生が、何をしても楽しいと思う人とつまらないと思う人がいて、一つ一つの積み重ねによって人生の充実度が違ってくる、とおっしゃっていたが本当にそうだと思う。

反対から見れば、普通に衣食住があり楽しめる心さえ持っていれば、人生、楽しめるわけだ。自分の人生を楽しみながら、真善美に対して敏感であり、又自分のことだけではなく、人の喜びを心から共有できる(悲しみを共有するより難しい)人間でありたい。授業の中で「息をすること」の中に生きる喜びを見つけて歩くという運動を展開した(している?)テイック・ニャット・ハンさんの詩随筆を読むことが出来た。これは究極の「生きる喜び」だと感じた。

日本家屋の美しさ

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