月別アーカイブ: 2016年2月

インフルエンザ

今月中旬、インフルエンザにかかっていた。長男のお嫁さんの実家にいき、孫や孫の従姉妹と一緒に過ごしたのだが、その従姉妹からどうやらうつされた。結局そこに居合わせた女性全員と二次感染も含めて、6人感染した。二歳にもならない子からなので、その感染力に驚いた。勿論、本人にも親にも全く責任はない。その子も症状が出たのが会った翌日だった。私はお医者さんの言を守って五日間の外出禁止と抗生剤をきちんと飲み、めでたく完治した。

A型インフルエンザで始めは悪寒がすごく、いきなり熱がでた。あと、関節がとても痛くなったが、これは気功ヒーリングと痛み止めの薬で改善した。食欲もなくなったが、結局期待したほど体重はおちなかった。(ガッカリ)余程蓄えていたのだろう。

病気をいいことにごろんごろんとして、新聞や本を読み、音楽を聞いて過ごしたが、そして直った途端遠出をしたけれど、さほど疲れなかった。体も軽く動いた。(やっぱり少しはやせたのかな?)体力も蓄えていたのか?

一週間弾いてもらえなかった寂しいプレイエル

一週間弾いてもらえなかった寂しいプレイエル

病床で考えたことは、今大気汚染も花粉と合わせて深刻だし、これからどんな病気が出てくるかわからない。気をもっと研究して、少なくとも口と鼻の周りをカバーできる気の膜ができないか、それはずーっと上の方につながっていて、清浄な空気を取り入れることが出来るようになっている。

これまで幾つかの、オリジナルな気功関連のものを考え出してきて、それをクラスの皆様には伝えてきた。今年はこれに集中しよう。5日間休んだ反動か、今は時間を有効に使うことを頑張れている。(自己満足)

気功では細菌、インフルエンザの菌は殺せないと常々言っていたので、かかったことも皆様に伝えた。考えたら、50年以上インフルエンザになったことはなかった。色々悩んでいることもあったが、それもインフルエンザの菌と共に消滅した。「なるようにしかならない、毎日精一杯生きるだけ。」と開き直った。病気になるのも悪いことばかりではないな、というのが正直な感想です。

 

可愛い孫の話(2)

孫は女の子だが人形よりも電車が好き。どんなお人形があっても知らんぷりしていた。アメリカの姉からミニーをプレゼントされたが、それも長らく放ってあった。ところがある日、ミニーを大事そうに抱えてきた。「あれっ、どうしたの?」とお母さんに聞いたら、先日親戚のお姉ちゃんがお泊りに来てくれた時、お人形を抱いて寝て、それを見てから自分もお人形を抱くようになった、と面白そうに教えてくれた。

一時孫と遊んでいたが、急に私に睡魔が襲い「ちょっとだけ寝かせてね。」と言って布団を被り横になった。孫は「ばっちゃん」みたいな事を言って(まだ二歳にもなっていない)私をゆすっていたが、これは駄目だとあきらめたのか隣の部屋に行った。少しして帰ってきて布団を開けて私の横に何かを放り込んだ。何だろうと思って見ると、それはミニーの人形だった。一人で寝るのは寂しかろうと思ったのか。。。しばらく笑いがとまらなかった。

ピアノの発表会で頂いた大好きなピンクのバラ。手前は札幌の方から頂いたアクリルの手芸品。

ピアノの発表会で頂いた大好きなピンクのバラ。手前は札幌の方から頂いたアクリルの手芸品。

この話はどこかの孫の話、と思って頂きたい。やはりまだ二歳にならない女の子の話。うちの中をごそごそするのが好きで、その日も引き出しを開けたりしていたずらしていた。そのうちママのところに写真を持ってきた。ママはその写真を見てびっくり。パパとツーショットの女性は自分ではない。女の勘で結婚前に付き合っていた彼女だと思い、帰ってきたパパに聴くとその通りで、処分し損なったのだとか。恐るべし、幼児。よくこの写真の人はこの人と指さしていたそうだけれど、よくぞ見分けた。女の子はやはりママの味方かな。