月別アーカイブ: 2014年10月

スピリチュアリズムで学んだこと

スピリチュアリズムという一種の精神学を学んで5,6年経つが、時々根本的なところが私には抜けている。たまにそれに気がついて「これはどうなんだろう」と思っているとすかさず答えに出会い、誰かにというか、多分神様に近い存在の方に見透かされている様な気になる。スピリチュアリズムに出会った頃はいちいち仰天していたが、最近はただ有難くその答えを受け取っている。

今日はハロウィン。母の施設の玄関にて。

今日はハロウィン。母の施設の玄関にて。

最近気がついた大きな間違いはこれだ。スピリチュアリストというのはスピリチュアリズムに関わっている人のことを言っているのだろうと思っていたので、勉強している私も「スピリチュアリスト」と自負していた。けれどそれで本当にいいのかなと思い始めた矢先、あるサイトでスピリチュアリストの定義に出会った。条件は二つ。一つは霊魂の存在を信じ、死後も霊魂の世界があることを認める。二つ目は死後の世界にいる霊魂と交信できること。これでいくと残念ながら私は二つ目の条件は満たしていないので、スピリチュアリストとはいえない。いやほんの時たま正確なインスピレーションを頂くが、交信とまではいっていない。

理由はわからないが、遠隔はある程度できるので中途半端でも向こうの世界につながってはいるのだろう。さて、これからどうするか?交信できるようにして本物のスピリチュアリストを目指すのか?気功師としての質を高めてスピリチュアル・ヒーラーを目指すのか?でもよく考えたらこれって先では繫がっているな。当分、気功師の養成に力を入れて(順調に育ってきています)一緒にヒーリングできる方を増やしていきたい。後は神様の言うとおり。〈思し召すまま)

気功ヒーリング効果(3)

最後の方は遠隔だけで功を奏したMさんの話。彼女は埼玉県に住んでいる。10月9日に電話があり、アーチストなので作品を作るため木をのこぎりで挽いたところ、首を大変痛めて困っているとのこと。そこまで伺って、いつもの様にまず遠隔診断をするためいったん電話を切り診断にはいった。「これはかなり大変」という感想をもった。電話して結果を伝えたところ「ピンポン」ということなので、承諾をとり夜から遠隔ヒーリングに入ることを決めた。

感じたとおり、なかなか手強いので途中「少し時間がかかる」旨をお伝えした。やっと11日頃から軽くなったので、そのことをメールした返事が次の通り。10/12 15時07分〈すっかりお世話になりました。まだスッキリとはいきませんがMAX10からとしたら3位までに快復したと思います。今日は○○の練習に行き気持ちも元気になって帰って来ました。〉そして10/13には〈二つの症例どうぞお使いください。冨田さんの実例として私も自身の事ながら興味があります〉と掲載の許可を頂きました。

青い空と土が見える風景はほっとする。

青い空と土が見える風景はほっとする。

幾つかの例を挙げたが、自分でも実はどうして効くが良くわからないところはある。世の中にはスピリチュアル・ヒーリングという素晴らしいものもある。これはイエス・キリストが行ったもので日本でできる方を二人知っていたが、二人とも故人になられてしまった。私としてはこれを目指したいのだけれど、余程の使命を与えられたものでなければやはり無理なようで、自分の霊格を上げる努力をするしかないと思っている。しかしついこの間も久しぶりにラテン気質(売られた喧嘩はすぐに受けてたつ)が顔を出し、これはまだまだまだまだ→(続く)と反省した。年と共に大人になる、というか、もう十二分に大人なので老成する自信は。。。。。。ない。

 

 

 

 

 

 

気功ヒーリング効果(2)

今日はSさんの話。Sさんが始めてうちにヒーリングにいらした時、あまりに繊細で存在感も薄く、少し失礼かもしれませんが「吹けば飛ぶような」印象を受けました。それなのに子育て、正社員としてフルタイムで勤務し、なおかつご近所に住むご両親のお世話をせっせとなさっていました。これは、と思ったのはまず「眠れないし、食欲も全くない」ということでした。私はもういい、と言われるまで寄り添うことを旨としているので長期戦を覚悟して関わることにしました。

自然に崇敬の念を抱くのはこんな景色を見た時

自然に崇敬の念を抱くのはこんな景色を見た時

それから一年以上たった9月上旬に嬉しいメールを頂きました。〈お元気ですか?私は今、SMAPのコンサートの帰りです。今週は、一年で会社が一番忙しい時期で、私はオフィスでいつもの仕事を一人でやっていたため、毎日残業でした。そして、今日はコンサート、明日は朝から○○(お子様の名前)のサッカーの大会です。先生のおかげで、こんなに元気になってます。来週はヒーリングお願いしたいので、(後略)〉

慢性の場合、気功ヒーリングは西洋医学のような即効性はないが、確実に体を底上げするようなところがある。Sさんも決して一直線に体調が良くなったわけではないが、ご自身の絶え間ないご努力もあり、こんなメールをいただけるまでになった。一緒にこられたTさんも苦手だった夏を元気に乗り越えられ、就職するまでにいたった。こういう方達に私自身も支えられている。

気功ヒーリング効果(1)

花が好き。花は文句なく美しいと思う。だからあまりいじって欲しくない。

花が好き。花は文句なく美しいと思う。だからあまりいじって欲しくない。

気功師のブログらしく、承諾を得たので、今回は気功ヒーリングを受けて改善された三人の方の報告をさせていただく。メールのやりとりから抜粋した。まず、9月某日うちに遊びにくる予定をしていたKさん。9月○日10時35分〈一昨日より具合悪く、鼻、喉に炎症おき膿状のたんがでて頭が重く体がだるいです。遠隔していただければ有難いです〉同日16時19分〈遠隔了解しました〉17時34分〈お誕生日は1月○日でよろしかったでしょうか?〉〈そうです。1月○日です〉18時50分〈夜から始めて夜通しやります。明日の朝をお楽しみに〉18時52分〈有難う!〉次の日10時34分〈今日は随分良くなりました。有難うございました。これから医者に行くかどうか迷うほどです。〉11時20分〈Kさんみたいにすぐ報告して下さると、凄く凄く嬉しいです。油断せずに参りましょう〉

結局寝不足もあり約束した日にはいらっしゃることはできませんでしたが、クラスにはお元気な姿を見せていただきました。遠隔は二段階。まず遠隔診断するかどうかの確認。そしてその結果を報告してここでもう一度遠隔ヒーリングに入るかどうかの確認。GOサインが出れば遠隔ヒーリングに入る。スピリチュアル・ヒーリングではないので、コンタクトヒーリング(直接向き合って行う)と合わせてする方がbetter.(今のところは)いつかスピリチュアルヒーリングできるかな?修行が足りない?その通りです。

 

 

不安な世の中

仲の良い友達が、「これからが不安でしょうがない。」と電話で言った。確かにお互いに還暦過ぎた身。税金は上がっても社会保障は心細くなる一方で、経済的にも先が思いやられる。でも後何年不安がっていられるか、ということを考えると「悔いなく生きる」ということに軸足を置いた方がいいのではないかと思う。

無題(ネットから引っ張りました)

無題(ネットから引っ張りました)

今の私は幸か不幸か不安がっている時間はない。毎日やらなくてはいけないことが多すぎて、それにやりたいことも沢山あり又そんな時に限ってどうしてもできない新聞のクイズをといてみたくなったり、のどが渇くようにピアノが弾きたくなったり。。。一日終わると、あれもしてない、これもしてないと反省しきりで寝ることになる。

気功を広めることは使命のように感じているのだけれど、なかなか理解してもらえないもどかしさがある。今四世代と関わっているのでそちらの用事も必然的に押し寄せる。日本における女性の役割は多すぎて、仕事に邁進するのは至難の業だとこの年でも実感する。浅間神社でひいたおみくじに「どんな時にも希望は捨てるな」とあった言葉を今噛み締めて励みにしている。

ブログ再開します。

ブログの長~いお休みを頂きましたが、また再開します。ご安心ください。気功の仕事はまじめに(くそ)暑~い夏もクラスもヒーリングもまじめに(強調)、というか暑すぎて具合が悪くなる方が多かったので、いつもよりまじめに(三度目の強調)働きました。うっかりしていた私が悪いのですが、更新を忘れブログが機能しなくなり心配して連絡してくださった方有難うございました。

もう秋なのに孤高に咲くひまわり。

もう秋なのに孤高に咲くひまわり。

他にも母の日野の施設からうちのすぐ近くの施設への引越し、とか私の厚生年金の手続きとか(年がばれる)お盆ももう秋なのに孤高に咲くひまわり。お彼岸もいけなくて気になっていた豊橋のお墓参りを9月の連休で行ったりとか、人前でピアノを弾くこと二回、高校のママ友の会の役員になっていたため集まること三回とか、その間大阪に講座を聞きに行ったり。。。そうそう八月の初めに長男夫婦の税理士試験のため、家族で5日程滞在して、試験前日にホテルに行き当日孫を見たりとか、まあ沢山色々あってよくぞ頑張ったと我ながら思います。他の人もそのくらいやってるってという声も聞こえてきそうですが、猛暑にまけず頑張った夏なのでした。