Daily Archives: 2012年11月15日

老後のこと

今日、母の施設と契約をしてきた。頭金を払って、5年以上いるのか、払わないで月極にして少

jousuidou

南禅寺上水道跡 琵琶湖から水を引いていた

し高く払うのか、父と相談して後者にした。決して安い額ではないけれど、予算内のようなので決めることができた。月極にしたことで、もし、母の状態が家に戻れるようになれば、すぐ戻ることができる。良心の呵責の少しの軽減。

母が実家で倒れ、救急車で運ばれ、急性期の病院からリハビリテーション病院、そしてnursing homeへと連続して移ったのでさして葛藤はなかったけれど、これが一緒に住んでいて、段々弱っていった末のことだったら、かなり悩んだだろうと思う。ある人の言葉を胸に留めよう。「介護が手に負えないと思ったら、プロに任すことも悪いことではない。でも自分も老後は同じ目に遭うことも同時に覚悟しなければならない。」今日は同時に、自分の老後の覚悟の日でもあった。

 

 

不思議な話(1)

rakugaki

落ち葉で描いた可愛い落書き お幸せに

ここ5,6年のことだけれど、ふっとこれが欲しいと思うと、思いもかけない所から手に入ることがよくある。紅茶が欲しいと思うとアメリカの姉から送ってきたり果物、と思うと近所の方が持ってきてくれたり、いつか菜箸が欲しい、と思って、でもこんな物は買わないとさすがに手に入らないと思い直したのに、次の日、保険の勧誘に来た方がご挨拶に、と菜箸を置いていってくれたのには本当にびっくりした。その話をよく家族にすると、「お金が欲しいと思え。」とか「どうでもいいけど小さい物ばかりだね。」とか言ってあまりその価値を認めてくれない。

これってどんな意味があるのかな。物を引き寄せる念力とかいうのもあるらしい。神が私が念力があることを教えてくれている。又は必要なものは与えるから思い切ってやってみろ、というサイン。それとも反対に、まだ小物しか引き寄せられないという警告、と色々考えられる。これからは仕事が軌道に乗るように、場所、人、縁とたくさんのものを引き寄せていきたい。