日別アーカイブ: 2012年10月22日

なかなか

気功の計画がうまく進まない。やはり危惧したとおり、治療院としては貸すことができない、ということだ。始めて言った不動産やさんのご主人がすごく悪がって、「一生懸命探します。」と言ってくれたのがせめてもの救い。とてもお安かったので、ひょっとしたら住む所に困っている人に提供するのが目的だったのかもしれないし。こういうことは考えてもはじまらないな。

衝撃的なことを聞いた。中学の時の恩師が脳梗塞で倒れてからもう20年近く奥様が面倒みてらして、偉い方だと思っていた。そこに昨日紀伊國屋のお菓子を送ったのだけれど、今日お礼のお電話で、教育に情熱を傾けていた次男の方が先月肺癌でなくなっていたことがわかった。あまりのことに暫し口が聞けなかった。気功師をしているということは言ったことはなかったし言ってもわかった時は末期だったようで関わることができたかどうかわからないけれど、無力感を感じてしまった。せめて奥様の健康を祈ろう。