月別アーカイブ: 2012年10月

舞い上がった昨日のこと

昨日はどうしちゃったの?という位ついていた。まず、研究所のための気に入った物件が目にとまりただいま交渉中。不動産は慎重にしなければいけないけれど今まで見た中では最高。次にここに来て16年経つが見たこともなかった谷保商店街主催のリオのカーニバルのパレードに出くわし、ビキニ姿の若いお嬢さんの踊りが見ることができた。周りの男性のカメラマンが邪魔だったけれど。でもこれを喜んでいる私は男性か?次に全く知らなかった紀伊國屋の年一度行う半額セールを見つけ、父の誕生日だったこともあり、また母のお見舞いを頂いた方にたくさん買うことができた。次は買い物にいったくじ引きでまさかの一等賞。タオルセットを持ってくることができた。母がいる病院に行けば6階の家族ルームから調布の花火が偶然ばっちり見えるし。たまにはこんな日もあるのだな、と嬉しい一日だった。

人生も山あり谷ありだけど、こんな時もあると信じて生きていきます。

どうして藪の中に

apple club で気功のことを議題にしてくれて、確かにまだぼんやりとした計画なのかな、と反省した。実際もうhealingは行っている状態なので、もう少しそれを広げて行こうと考えているだけなのだけれど。日本では特に新しいことを展開するのは至難の技だと思っているので、すぐどうこうなることは期待していない。step by step。やっと歩み始めたところ。

まだ私が中学生の頃、母が「どうしてあなたは平坦な道があるのにそこを行かないで、藪の中に入って自分で苦労を作るんだろうね。」と言ったことがあり、今日突然そのことを思い出した。でも母よ、安心してください。神は同時に私に、あまり苦労を苦労と感じないのんきな感性と、一晩寝たら、昨日のことはほとんど忘れている素晴らしい記憶力を与えてくれました。多分歩みは亀のようでもそのうちには何とかなるでしょう。やろう、という意志がある限り。

今日一番ショックだったこと。再インストールしたはずのアドビとダウンロードしたfirefoxがpcから消えてしまったこと。新しいpcに何か私に恨みがあるんかい、と言いたい。嬉しかったこと。何とかかんとか言いながら、夜遅い立川への送り迎えを長男がしてくれたこと。なかなか優しいところがあるね、と親バカ。

着物着ました

友達に着付けを頼まれて、(名古屋と二重太鼓しかできません)うちでやることにしたら、その方が行く予定だった浅草公会堂の踊りの会に一緒に行くことになり雨の中二人揃って小紋の袷を着て出かけた。さすがにお着物の方が多く、日本の伝統文化はどうなってしまうんだろう、と憂えている私としては嬉しい風景だった。着崩れすることもなく(自慢)見せてあげよう、とそのまま母のいる病院に寄ったけれど頗る機嫌は悪く、着物に関心さえ示さない。それでも夕食の後半はスプーンで口に運んであげたらほとんど食べて、順調な回復を実感することができた。楽しかったけれど疲れた。早く寝ます。

 

覚悟するということ

日本の武士で、義のためなら命も差し出す覚悟で生きた人もいた。昨今多い自殺とは全く意味が異なる。他の人を殺めるのが目的の自爆テロとも違う。悠々と辞世の句など詠み、あでやかに死んでいった人もいる。価値体系が単純だったので、ある意味生きやすく、死にやすかった時代だったのだろう。

今の日本では、一人一人覚悟を持って生きていかなければ迷ってしまうだろう、と思う。全てが不確かになってきたからだ。年金、職業、結婚、妊娠、病気そして大地、領土さえも確かではなくなってきている。これを取るならこっちが犠牲になってもしょうがない、或いは何があってもこれだけは守るという覚悟を持たないと、価値観も多様化し、かつ不確実な時代を乗り切っていくのは容易ではないだろう。

私も今のしたい放題の生活を手放して、気功に集中するという覚悟をしないと、なかなか進まないなと思ったことから以上のことを考えた。

恐る恐るアドビを再インストール。時間はかかったけれど、できた!!!三男の罵声つきだったけれど。これで金曜のapple clubに顔が出せる。

やっちまった悲しみ

バカは死ななきゃ直らない、というけれど、方向音痴も死ななきゃ直らないらしい。今日母の、次に行く百草園の施設に用があり向かった。まず分倍河原から、ついいつも行く新宿方向に乗り、なかなか着かないと思ってやっと飛田給で反対行きに乗ったことに気がついた。百草園に辿り着いたけれど、言われたように歩いても着かない。電話で確かめると北口と南口を間違えて言ったことがわかったが、普通ならわかるだろうというような所だ。30分で着くところを1時間かかった。

思わず、夜テレビの脳年齢テストを本気でしたら余裕の30代。今日の失敗は、おっちょこちょいの性格と方向音痴が原因ということにした。

いつまでもぐずぐずしてないで、教室やり始めないと。埼玉の友達にも場所のinfoのお願いをした。月二回で三ヶ所、半年でone term. つまり12回で一区切り。 一回一時間半くらい。会費は一回につき一人千円。気功を厳しく教えるというより、beforeと after ではなんか違うな、というようなところから始めたい。ゆったりとした時間を楽しんでもらいたい。全てはこれから。始めは赤字覚悟。治療院は部屋を借りないで家ですることにしたので、何とかなる予定。

 

 

気持ちのいい季節

やっと爽やかな季節になった。今日は一日中母のことで飛び回った。女学校からのお友達が五人もお見舞いに来てくれたので接待に忙しかった。母は大喜びしたけれど、思った通り後がいけない。気を紛らわせようと思って、すぐエントランスで母の車椅子を横に置いて、ピアノをひいた。弾いている間はご機嫌。でも何と、「申し訳ないんだけれど、会議をしていて、良く聞こえないので」と言われて中断。私よりも母の機嫌が悪くなり這々の体で帰って来てしまった。

私が80過ぎて病院に入ったら、何人の人が来てくれるだろう、とちょっとセンチメンタルになる。豊橋の田舎に大きい家があり、50年空き家。父が設計したこともあり大事に父がお金をつぎ込んで管理してきた。あの家少し改造して、母くらい介護度が重い人達が集える施設にできないかな、と前から思っている。中に集めた骨董品もあるので、父は「とんでもない」と怒ることは目にみえているけれど。

これからの日本はできる部分でみんなで手を取り合っていかなければ、本当に行き詰まるだろう、と感じている。

目に見えないものの話

気功師を名乗ってからというか、自覚してからもう、20年以上になる。集中して職業にして頑張っていた時期もあるけれど転勤族だったことや子供が次々と受験yuugureに突入したこともあって、休止状態が続いてしまった。でも何故か「目にみえないもの」を扱っている自覚はあまりなかった。5年ほど前、あることをきっかけに遠隔もできることや、太陽からエネルギーを取り入れる方法がわかり「目にみえないもの」を自覚して、俄然気功をきちんとやってみよう、また自分だけのものにしないで教えていこうと思うようになった。

気功は誰でもできるので、そこまで考えなくてもいいのだけれど、レベルを上げていくうちには「目に見えないもの」に対する敬いが自然に出てくるように思う。宗教は関係ないのでそれぞれが感じればいいことなのだけれど。「証明ができないものは存在しない」という人には「では、あなたのを証明してください。」と言う。

現実には私の所に来てくれた方達は、「気功でもマジックでも何でもいいから、この痛みをとって」という方がほとんどでした。

四人の方を遠隔でヒーリング。内一人はしつこい症状。奇跡ではないので、同じ原因を作るとまた戻ってしまう。わかってね。

pc関係。デフォルトの意味を調べる。昨日学習したttchild、データをエクスポートしてもバックアップできるので機能としては同じことなのかな、今度聞いてみよう。もう一つのpcにアドビ入れたのに間違えて消えてしまったので明日入れる予定。うまくできるか心配&面倒。母の友達と病院で会う予定もある。

 

子育て終了!のゴングが鳴らない

結婚してから約25年は自分のことは二の次三の次にして、ほとんど全力で子育てをしてきた。勤めた期間もあったけれど、これも教育費捻出のため。精神的には中学に入った時点で自立出来るよう、私も精神的に離れるようにしてきたつもりだったが経済的には無理と判断。独立したらsevereにいく方針で上二人にはそうしているが、末の子がなかなか。まだ学生で、ほぼ主人の年金生活が始まる時に就職予定。最後の二年は余裕だったはずだけれど学費がばかにならない。richとはほど遠かった。でも充実していた。

思うにもっともっと子育ては社会的に認められていいと思う。子育てしてもお金にはならない。社会的に誰も評価してくれない。特に子供が小さい時はお母さんの世界も狭くなり、社会から取り残されたような気になり、孤独を感じたりイライラしたりする。そういう意味では働いていた方がバランスよく子育てできるかもしれない。でも今の時代、子供の人数が多いと収入より預ける方に費用がかかったりする。私の場合、careerを積みたくても転勤族でかなわなかった。けれど、全て塞翁が馬。これから気功師として今度は直接社会に貢献するつもり。

社会を作るのはお金ではなく人間。人間力がある子供を育てるのは教育。人生のこと、人に対する思いやり、どうたくましく生きるか、やはり親がモデルになるだろう。とくに母親の力は大きい。社会も親も重大な使命を認識したら、虐待やイジメはなくなるだろうに、と思うのだけれど。

今日の夕食

今日はapple club の日なので昼食後すぐ夕食にとりかかる。家事の得意な順は1.料理 2.家計の管理 3.洗濯 以下なし。つまり掃除は最低限するけれど別に好きではなし。一番苦手なのは整理整頓。多分母からの遺伝。

さて、今日の献立は八宝菜(キャベツ・人参・椎茸・ネギ・烏賊の足の部分・モモ薄切り・シメジ・玉葱・大根の葉)最後の大根の葉が入ったので、九宝菜になった。高野豆腐の煮物、大根とこんにゃくの田楽、めかぶの酢のもの、以上。小さい鱚を揚げようかと思ったけれど、家族が「いつも多すぎる」と怒るので止めた。うちの家族は感謝がなさ過ぎる。

PC用語でやっとウィジェットの意味がわかった。ログアウトもどこでできるかやっとわかった、というか先生から教えて頂いたことを思い出した。10月中は時間があるので、PC関係頑張るつもり。

何事も少しずつ

最近参加しているサイボウズの人達が聞けばずっこけるだろうけれど、やっとパーマリンクとカスタマイズの意味がわかった。色は何となくわかるので、今度固定pのh1の色をカスタマイズしてみよう。

脳溢血で倒れ入院している母が奇跡的に良くなり、鼻腔栄養が取れ口から食べることができるようになった。記憶力が抜群で料理が大好きだっ母が何もできなくなってしまった時は、いわゆる延命治療していることが本当に母の望んでいることかとすごく悩んだ。今は盛んに話をし(一割も言っていることが分からないけれど)誰に対しても遠慮なく威張っているのを見ると幸せな人だな、と思えるようになった。そしてやっと自分の気持ちにも余裕が出てきた。

気功の仕事を進めることも大幅に遅れてしまったが、何事も塞翁が馬と思うことにしている。昨日教室を開くのにどうかと思って国立市の体育館を見てきた。安い!!!けれど広すぎて実際ヨガとか気功&太極拳とかの教室はしているけれど定員5,60名。どんなに多くても15人位までと思っているので使えないな、と残念。全てはこれから。でも一つ楽しい企画を思いついた。実際にできるように頑張る。